2018/06/01その1 コソボ・プリシュティナからマケドニアへ、国際列車。 | まとばの公営競技つれづれ

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払戻金の金額を入力します。

5/29 28日夜に成田発、イスタンブール乗り継ぎでベオグラード、クラリエボへ

5/30 クラリエボから鉄道でコソボのミトロヴィツァへ

5/31 コソボ、プリズレンとプリシュティナ

6/1 プリシュティナからマケドニアのスコピエへ

6/2 ロンドンへ、CONIFAとイングランド代表戦

6/3 CONIFA

6/4-5 帰国

 

スコピエへ向かいます。

 

ホテルから歩いて駅へ。

新しく出来た国ということでNEWBORNの看板があったのですが、

独立から10年経過してNEW10RNに変わっていました。

 

プリシュティナ駅、1日に来る列車は3本と首都としては寂しい。

バスのほうが便利なので仕方ないのかも。

 

プリシュティナからスコピエまでの国際列車はなんと1両。

国際列車と言っても、どうやら国境で乗り換えが必要なようです。

 

 

機回しの様子。

 

車内は通勤列車のような雰囲気。

プリシュティナで買える切符は国境のハニイエレジトまで、そこから先は乗り換え後に買うようです。

切符というかレシートですね。

 

朝5時にチェックアウトすると伝えたらホテルでハンバーガーを作ってくれました。

 

さらばプリシュティナ。

 

途中駅で旅客扱いをしながら南下。良い景色です。

 

マケドニア国境が近くなると、道路の建設現場がありました。

 

国境のハニイエレジトに到着。

いつの間にやら貨物が3両繋がれていました。

 

山間の小さな町といったところ。

 

マケドニアの車両へ乗り換え。こちらも1両です。

発車前にコソボのイミグレが乗ってきて出国審査。

入国スタンプの確認や出国スタンプの押印はなく、パスポートをスキャンするだけ。

その後マケドニアのイミグレが来て入国スタンプを押されました。

 

マケドニア側の車両は、これぞヨーロッパと言ったコンパートメント車。

 

スコピエまでの切符を車内で購入。

ユーロで買えました。コソボ側のレシートと異なりこちらは厚紙でしっかりした切符。

マケドニアはキリル文字なので読むのが大変。

 

こちらも短いスパンで停まりながら旅客を降ろします。

マケドニア国内から乗る客はほとんどいませんでした。

 

間もなくスコピエ。

 

プリシュティナから約2時間半、マケドニアの首都、スコピエに到着しました。

高架でしっかりした造りですが、スコピエで降りたのは私1人だけ。

ハニイエレジトでは10人ほど乗っていましたが、全員手前で降りたようです。

 

駅の造りと比べて列車本数は少なめ。

国際列車はプリシュティナ行きが1日1往復と、セルビアのベオグラードからスコピエを経由してギリシャのテッサロニキへ向かう1往復のみ。

しかしバスターミナルが併設されていて、待合室は賑わっています。

プラットホームから降りると2枚目の写真の場所に出るのですが、

ここがバスのチケット売り場。

 

これからスコピエ市内を観光します。