5/29 28日夜に成田発、イスタンブール乗り継ぎでベオグラード、クラリエボへ
5/30 クラリエボから鉄道でコソボのミトロヴィツァへ
5/31 コソボ、プリズレンとプリシュティナ
6/1 プリシュティナからマケドニアのスコピエへ
6/2 ロンドンへ、CONIFAとイングランド代表戦
6/3 CONIFA
6/4-5 帰国
プリシュティナを観光します。3年ぶり2度目。
プリシュティナに到着。
小さくて見づらいですが、コソボ紛争当時のアメリカ大統領、クリントンの写真と銅像があります。
コソボが独立を果たしたのは、当時アメリカが主導するNATOがセルビアを空爆してコソボを支援したから。コソボにとっては、クリントンは独立の英雄なのです。
翌日鉄道でマケドニアへ抜けるので、駅で時刻を確認。
プリシュティナ駅は1日3本のみで、うち1本がマケドニアのスコピエ行き、残り2本は国内列車でペヤ行き。
駅は簡易ホームが1つあるだけの小さな駅。
プリシュティナから北にも線路は繋がっていますが、現在はここから北へ向かう列車はありません。
駅の西側は高台になっています。建設ラッシュのようで、3年前と比べて明らかに建物が増えていました。
このテラスは3年前にはなかった気がする。
マザーテレサ教会。
マザーテレサは現在のマケドニア出身のアルバニア人です。
コソボもアルバニア人が多数派ということで、著名人として扱われています。
プリシュティナ大学の図書館だそうです。
どうしてこんなデザインになったのか。
図書館の隣にはセルビア正教の教会があります。
コソボ暴動でセルビア人は迫害を受け、プリシュティナにはほとんど住んでいないためここも廃墟同然。
郊外のグラチャニツァという街がセルビア人の居住区となっています。
この猫、どうも有名なデザインらしいです。
詳細は忘れましたが。
サッカースタジアム
プリシュティナ駅の北側へ繋がる線路。
前述の通り、ここを走る列車は存在しません。
高台からプリシュティナ市外を望む。
建物が増えて視界は狭くなったけど、市街を一望できる良いロケーション。
ここはガイドブックに載っておらず自分で見つけたんですが、良く考えたらプリシュティナ自体ガイドブックに載らないよね。
偶然見つけたカオナシ
プリシュティナにもモスクがあります。
スカンデルベグ像。
中世にオスマントルコの支配に反旗を翻してアルバニアを独立させた将軍。
死後再度オスマントルコに占領されますが、現在までアルバニア人の英雄として高く評価されているようです。
歩行者天国
マザーテレサ像
早めの夕食。
アボガドのトマトソース煮込みとリゾット。
日が陰ってきました。
さすがにマーケットはほとんど閉まっています。
噴水では子供が戯れています。
謎のミニオンとスパイダーマン。
詳細は分かりませんが、何かのチラシを配っていました。
日没。
ここから暗くなるまでの黄昏時が一番好き。
バーで晩酌。
生バンドのライブを聴きながらお酒を飲む至高の瞬間。
3枚目の写真を見てもらうと分かりますが、値段も安くて楽しめます。
それにしても最後の写真の若い女性が可愛くてそちらも見逃せません。
動画を撮ったのでそちらもどうぞ。
チックコリアを生で聴けたのは嬉しかった。
プリシュティナは以上。
翌日はマケドニアのスコピエへ向かいます。