6～7月の旅行記です。
6/29 クアンタン→クアラトレンガヌ
6/30 クアラトレンガヌ（サッカー観戦）
7/1 テメロー、ジェンカ（サッカー観戦）
7/2 ジェンカ→コタバルへ移動
7/3 コタバル→タイ・スンガイコロク→夜行列車
7/4 バンコク着、夜行便で帰国
この記事6/30のその2。引き続きクアラトレンガヌを巡ります。
前回フローティングモスクを見ました。
その周辺は砂浜で、快晴ということもあり太平洋がクッキリ。
昼間なのであまり人はいませんでしたが、
屋台もあっておそらく夜は観光スポットになるんだと思う。
風船を売ってる店･･･サウジアラビア航空ってこんな塗装じゃないよ。
東南アジアではよく見られるジュース屋。
日本では衛生面の問題とか色々と言われるんだけど、
フタで虫が入らないし、食あたりしたことは無いので気にせず飲んでる。
ブルーレモン味。
観光が終わってバスで中心部へ戻る･･･はずが、バスが来ません。
前回の記事に載せた時刻表。
そもそも私の乗ったバスが13時に中心部を出て13:20に到着したので、既に時刻表通り動いていません。
とはいえ時刻表の14:20か、1時間半後の14:50には来るだろうと思ってました。
が、来ません。
中心部までは5～6キロなので歩くことは可能だけど、気温は35度くらいでちょっと厳しい。
結局バスは16時くらいに来ました。
中心部に戻り、紫の系統へ乗り換え。偶然すぐ出るバスがありました。
40分ほどバスに乗り、Masjid Kristalへ。
昨日は夜の遠景だけでよく分からなかったけど、
クリスタルの名の通り結晶のようなデザインになってる。
現地時刻19時前、まもなく日没です。夕陽に映えるモスクが美しい。
大盛況のアイスクリーム屋
周辺は公園になっていて、歴史資料館もあるようです。
この時点で19時くらいだったんですが、ここに来たバスを降りるときに次の時間を聞いたら20時と言っていたので、バスに乗らずGrabでタクる。
仕組みはUberと同じです。
Grabは東南アジアに強いみたいで、確かにUberより台数が多かった。
ドライバーが男性、助手席に奥さんが乗っていて、凄く楽しそうだった。
チャイナタウンに戻りビールを浴びる。
そしてメインイベント、サッカー観戦。
クアラトレンガヌには1部にT-Team、2部にTerengganu FAと2つのクラブがあって、今日は2部の試合。
みんな路駐するのでスタジアム近くの道路は渋滞になってた。
チケット購入。前売りという概念はなさそう。
全席共通で15リンギット=750円。
スタジアム内部。
本当は5万人収容のスタジアムを郊外に作ったんだけど、
屋根が2度に渡って崩壊して結局使えず、旧来のこのスタジアムを使っているみたい。
全面芝生だけど、明らかに陸上競技場だよね。
しかも客席に高さがないので、最前列はピッチレベル。
遠近感が無くなるので反対側では何をやっているのか分からない。
スタンドはコンクリート打ちっぱなし。
前述のように最前列はピッチレベルで見づらいので、
後列から席が埋まる。
スタジアム内のジュース屋も昼のモスク周辺と同じ。
これがデフォルト。1リンギットだったかな、約25円。
この日の対戦相手はジョホールバルをホームとする
Johor Darul Ta'zim Ⅱ。何故Ⅱなのか、それはこのクラブの2軍だから。
1軍は1部リーグに所属していて、去年も今年も首位を独走しています。
2軍を2部リーグに置けるんだからそりゃ強いよね。
今年春先にガンバ大阪とACL出場を賭けて対戦したのが記憶に新しいところ。
試合の様子は動画で。
開始直後にJohorが2点先制する場面です。
反対側なので何が起きているのか見づらい･･･
この後夜行バスに乗るので前半でスタジアムを去りましたが、
TerengganuFAが後半2点を返して2-2のドローになったようです。
バスターミナルに戻り、クアラルンプール行きのバスに乗ります。
バスは3列、クアラルンプールまで確か6時間強で1200円くらいだったかな。
例によって冷房効きすぎで長袖着ないと寒いんだけど、
座席諸々は快適。
明日はテメローを経由してジェンカと呼ばれる街に行きます。
今回の旅はジェンカのサッカー観戦がメイン。
マレーシア唯一のサッカー専用競技場を見ます。