出来るだけ安くしたいじゃない?
授業開始は6時半だが、プリント作成や授業準備、計算マラソンの結果の掲示など、
雑務のため最低でも1時間は早めに塾に行かなければならない。
まぁこれが俺の時給を500円にしている理由ではあるが・・・。
そして例によって俺が早めに塾で仕事をし、塾長はご飯を買いに外出しているとき、急に
バタンッ!!
すごい勢いで塾のドアが開く!
ちぃ 『ありっぺ先生ぇ!!
・・・なんだ・・・ハイジかよ・・・。』
とんだご挨拶ー∑( ̄☐ ̄;)!!
ハイジ 『悪かったな。 ありっぺ先生じゃなくて( ´_ゝ`)』
ちぃ 『まぁホントは塾にハイジしかおらんの確認してからやったけどね。』
ハイジ 『変なとこに頭使うんなら宿題とかやってこいよ・・・(=_=;
こないだ渡した数学の宿題やってきたか?』
ちぃ 『失くなったしあんなもん。』
ぶっ飛ばすぞこのガキがΣ(゚皿゚メ)!! 俺の手作りだぞ・・・!!
塾長 『お疲れー。』
ハイジ 『お疲れ様です。
あ、じゃあ俺ちょっとそこのスーパーまで夕飯買いに行ってくるんで・・・。 あとお願いします。』
近くのスーパーにあるマックに夕飯を買いに行く。
・・・とここまで書いたとこで先週リオとしたやり取りを思い出した。
リオ 『はいじんこりんこ、 マクドナルドのこと何て略す?』
ハイジ 『? え、普通にお前らと一緒でマックって言うけど?』
リオ 『絶対ウソやし!!』
何故そこを疑う(°Д°;!?
リオ 『だってさ、ハイジは角度のこと「かくど」って言うやん。 普通「かくど」やないw?
やけん絶対マクドナルドのことを「マクド」って言うはずやし。』
ハイジ 『それはなまっとるだけやんけ( ̄Д ̄;)
でもお前にしては論理的だな・・・ww』
・・・話が逸れた。 まぁとにかく俺は夕飯を買いに近所のマクドまで行ったわけだ。
ハイジ 『あっ・・・。』
ハル 『あっ・・・。』
椿 『あっ・・・。』
・・・2Bの女子6人組がそこにいた。
しまった。
下手こいた。
一旦出直して後から
椿 『あぁー!! ハイジや~~☆』
ハル 『ハイジーーー!!』
香苗 『ハイジ先生おごってーーw♪』
マックの店員&客が一斉に俺の方を見る。
公の場で大声で呼ばんでくれΣ(~∀~||;)!!
ハイジ (・・・仕方ない。 すぐに買ってすぐ帰ろう・・・。)
ハル 『ねぇ。 一人一個サンデー買って☆』
ハイジ 『あふぉかお前わ。 俺は自分の夕飯を買いに来たんだよっ!』
椿 『ケチ!!
ジン先生はこの間ポテトおごってくれたしっ!!』
せこいポイント稼ぎしやがってあのイケメン野郎・・・。
ハイジ 『俺は貧乏学生なんだよ。
お前らこそ「いつも迷惑かけてごめんなさい」的な感謝の意を示して逆に俺におごってくれてもいいんじゃねぇの?』
ハル 『は? 笑わせんでよw』
笑っちゃったー∑( ̄☐ ̄;)!!
椿 『じゃあ分かった。 6人で食べるけんポテトおごって。 それならよかろ?』
ハイジ 『6人で? まぁそれなら・・・。』
椿 『ホント☆? じゃぁポテト6個ね。』
ハイジ 『1人1個やんけ∑( ̄皿 ̄;;!! 誰が買うかッ!』
店員 『あの・・・ご注文ですか・・・?』
ハイジ 『あ。 すみません・・・。
えっと、グラコロをこの32番のクーポンで・・・。』 ←携帯クーポンを差し出す
店員 『すみません・・・グラコロはもう売り切れで・・・。』
ハイジ 『あ、そうなんですか?
えっと・・・じゃぁてりやきバーガーをこの40番のクーポンで・・・』 ←是が非でもクーポン使いたい
店員 『てりやきですね。
・・・あ・・・すみません。てりやきも今日はもう終わってしまってて・・・。』
ハイジ 『へ? そうなんですか・・・
じゃあ逆に何が残ってるんですか?(どーん』 ←最低の客
結局マックポークとチーズバーガーを買って塾に戻った。
簡単に生徒にものをおごったら俺が困るだろうが!とどっかのイケメン塾講師にはきつく注意をしておこう・・・。
そう心に誓った非イケメン塾講師なのだった・・・。
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