こんにちは。

高槻のライフライン少しずつ復活しております。

ありがとうございます。

 

マスラボ生の勉強法を公開し、

だから成績が上昇する!というのをご紹介したいと思います。

興味のある方は読んでいただき、そしてマスラボの授業を体験してみたい!という人はぜひ体験を申し込んでください。

もちろん無料ですし、そのあと教育相談も承っております。

 

前回は、反転授業についてでした。

前回のブログはこちら

 

今日は2つ目のポイント

勉強法講座2つ目は

  1. 反転授業
  2. 演習中心の個別授業
  3. ノートづくり
  4. 確認テスト
  5. スケジュール帳

 

これまでの個別指導は、まず講義からスタートしてその講義に合わせて演習をするというスタイルでした。

 

普通の個別指導塾はこの形です。

 

今日やるテーマを授業中に理解して、その演習をする。というのは理解力がある生徒ならいいですが、すぐに理解できない子もたくさんいます。

 

そういう子達はどういう風に指導するかというと、とても簡単な問題を穴埋めのような形でやらせてできるようにさせるのですが、それはできるようになっているのではなく、ただパズルのピースをあてはめていっているだけなので、本当に力がついているかというとそうではありません。

 

授業中は理解できるんだけど、家で一人でやるとできないということありませんか。

 

マスラボはその点に注目して、宿題を映像で講義をみてきて例題を理解し、何問か自分で解いてくるようにしています。

宿題の目的って単純だと思います。

 

それは、

 

「わかる問題とわからない問題」を分けること

そして、

 

「できる問題とできない問題」を理解すること

 

これに尽きます。

 

よく宿題なんかを出すと、「全部わからん」「意味わからん」という生徒がいますが、それはその生徒にあっていないレベルの宿題であるか、そもそも宿題のやり方を教わっていない生徒です。

 

宿題で全問正解をしてすべてを理解してくることを望んでいるわけではありません。宿題の中でわかったこととわからないことをきちんとわけて考えることができるのが大事です。

 

そして、その勉強の仕方を学ぶのが授業であって欲しいのです。授業中に演習をして、ここまではわかったけれど、ここから先がわからないということを見極める練習をして欲しいと思います。

 

先生に依存しないように、時間を切りながら集中して考えるという練習をしていきます。

上の写真は今日地震のため振替授業を行いました。集中して取り組む姿は写真をみればわかります。いい姿勢で、いい集中力をもっているのがわかりますね。

 

この問題を◯分で解こうな。終わったらここ、そして次のステージはここ。

 

という風に指示を細かくだしておきます。

あとはストップウォッチが彼らのやる気スイッチをつけてくれます。

 

友達に負けたくない!というのもモチベーションだし、時間内に解きたいっていうのもモチベーションになります。

 

わからなかったら先生に聞いたらいいや

 

と思わせたら先生の負けです。先生は生徒の考える力を伸ばすのが一番なので、彼らの思考の邪魔にならないように、うまくコーチングしてあげるのが大切です。

 

答えだけを言ったり、式を伝えたりしてしまうと意味がありません。だってそれを考えるのが数学の面白いところなんですよ。

 

だから、間違えたっていいんです。間違えたときに、なんで間違えたんやろうなっていうのを生徒と一緒に考えてあげるのがいい先生であって、

 

ここが間違ってるから、こうすればいいんだよ。

 

というのは簡単です。

 

勉強していて学力が伸びるときは結局「気づき」があるときだけです。

 

あっそっか。そういうことだったのか。

 

という機会を授業中にどれだけつくってあげられるか。そういう練習をしていれば、家庭学習においても同じように頭を使えばいいので勉強が楽しくなります。

 

まぁただこのレベルになるのには半年くらいかかる生徒もいてすぐに結果は出ないかもしれません。

 

だから、あの先生は全然答えを教えてくれないとかお子様がいうのを真に受けて

 

全然教えてくれないなんてなんて塾だ!

 

って思って欲しくないのです。

 

彼らの考える機会を奪っている塾こそ僕はあかんと思ってます。公式にあてはめて答えが出てそれで正解して喜ぶ。

 

ある程度はそれでいいかもしれませんが、ちょっと条件を変えられるとすぐにできなくなってしまいます。

 

簡単な例でいうと、

 

AはBより3小さいっていうのと

BはAより3大きいっていうのは同じです。

 

Aは5です。

AはBより3小さい

Bはいくつか

 

という文になったときに、3小さいから

5−3=2としてしまう生徒が結構います。

 

大きいとか小さいとかは比較なんできちんと図示したりする経験がないとすぐに機会的に5−3=2としてしまいます。

 

AはBより3小さい

 

っていうことは

 

BはAより3大きいんだから、

 

5+3=8だなってことがわかります。

 

こういう力をつけて欲しいんです。そしてそういう力をつける指導をするのがマスラボです。

 

成績のいい子たちの口癖は

 

「ということは」と「つまり」をよく使う子達です。

 

自分の言葉で問題を捉えることができる。

それができてはじめて数学の力がつくと言えると思います。

 

公式を覚えて答えを出すのは力ではありません。

テストの点数はとれますが、ただそれだけです。

 

公式という道具を使って、数学を解く。これが面白いんですよね。数学を大好きになって欲しいと思います。

 

こういう演習を繰り返すからこそ、力がついていくんですね。

講義の時間を宿題として出すことで授業時間のほとんどを問題と向き合う時間にできます。

 

その中で自分のわからないところを先生に聞いて、先生から助言をもらいながら最終的には自力で解く力を身につける。

 

それが「力」だと思います。

マスラボでぜひそのような力をつけてみてください。

今いる生徒たちにもそういう力がつけられるように1回の授業を大切に指導を行っています。

 

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ぜひ一度マスラボの授業体験してみてください。

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