こんにちは。

高槻市真上町にある個別指導塾マスラボ真上校の

フジモンです。

 

もうじき夏期講習になります。夏期講習では、いつも以上に

勉強する時間があります。でも、条件は皆同じです。なので、

逆に勉強時間がいつもと同じだと負けますし、勉強の中身も

重要です。勉強の中身、質をあげていくことについて、話して

いきたいと思います。

 

以前、「平均」というテーマで話したことの「速さ」版です。

そして、このテーマ、とても苦手な生徒が多いです。

 

公式で押し通しがちなテーマの一つに「速さ」というテーマがあります。
速さのテーマに最初に入った時にやりがちな、公式丸暗記があります。

いわゆる、距離=速さ×時間
     速さ=距離÷時間
     時間=距離÷速さ

ってやつです。これも、最終的には、時間などが分数になったり、

速さに比がからんできたりするときに、これで押し通した方が

わかりやすい場合がたしかにあります。

が、、、

最初は、やはりイメージをしっかり持たせることがとっても大切だと思います。

「速さ」…単位時間あたりに進む距離のこと

     つまり、1時間に36㎞進む速さのことを時速36㎞
         1分間に600m進む速さのことを分速600m
         1秒間に10m進む速さのことを秒速10m
     
     
 基本的にはこの「速さ」のイメージをしっかりもって押さえておけば、
時間と距離との関係も自然と出ます。(ちなみに上に挙げた速さは、
言い方を変えているだけでぜんぶ、同じ速さです。)

つまり、
       秒速10mを



という感覚(イメージ)をしっかりもたせることができたら、
この速さで、5秒間進んだら、


 

となり、10×5=50(m)という式は自然と出てくると思います。
この50mを出すのに、距離=速さ×時間の公式はいらないと思います。


あるいは、この速さで、60m進むのに何秒かかるか?というのも、
時間=距離÷速さという公式にたよらずとも、60÷10=6(秒)は
自然と出てくるはず、、、



なので、「速さ」を導入説明するときは、こんな感じで、
できるだけ、「速さ」がどういったものか?を
言葉であったり、イメージであったりを使って、
つかんでもらうようにしています。

算数は、数学に比べて、覚えないといけない公式や原理は
少ないです。だからこそ、ちゃんとそのテーマの原理を理解して
、自分で考える、という姿勢をもたないと、公式だけでは
まったく通用しない教科です。

算数ですごく苦手なテーマがあるならば、基本に立ち返って、
公式暗記ではなく、意味を理解することが
その子にとって、必要なのかもしれません。

 

 

マスラボ真上校

藤本