前回の話の続きです。

よく、どの教科であれ、苦手な教科をできるようにするにはどうすればよいか?
と質問がありますが、答えはかなりシンプルだと思います。

やる量を増やせばよい、ということです。

よくここで間違えやすいのが、嫌いな教科だから、好きにさせたら良いのでは?
と考える方もおられますが、

嫌いなままでも良いです。

嫌いな教科を無理やり好きにさせることはできませんから。

それよりも、どうすればやる量を増やすか?です。

嫌いなのは、できないことが多いからです。できるレベルまで落として、
どんどんできる問題の量を増やしていくことです。成功経験を積ませて
いくことです。

難問ばかりやらせて、それを全て解説きいてばかりでも力はつきません。
だいたい、6,7割は自分の力で解けて、あとの3,4割は解説を見たり、質問して
できるようになるレベルが望ましいです。

だから、その生徒に合ったレベルの教材選びがけっこう重要になります。

そして、できることが増えてくれば、自ずと好きになったりします。
好きになれば、何も言わなくてもやる量が増えます。あとは良いスパイラルに入ります。

私は理系教科を中心に指導していますが、私自身、自分の指導教科を突き詰めていくことは

もちろんのこと、いろいろな教科に興味はありますし、勉強して、できることが増えていく

のは楽しいと思います。

嫌いな教科に対して、無理やり勉強させてもっと嫌いになるのではなく、その教科に
対しての自信がもてるようになって、もっともっと興味をもってもらえるような指導が
したい、と常に考えております。