2019年 東京理科大学・基礎工
数学 第3問
おはようございます,ますいしいです
今日も、入試があるという方も多いと思います
心より健闘をお祈りしております
雪の影響が心配ですね
それでは,まずは偉人の言葉からです
『解析学は,ある意味で
無限量の一大交響曲
と名づけることがで
きる.』
(D・ヒルベルト,ドイツの数学者,
現代数学の父,1862-1943)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ 時間の目安) (1)4分 (2)5分 (3)3分
Definite integral and
recurrence formula
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)下の(2)から,an を導出して、
a1=6/5・6・7・8=1/280とした方が速いですね
(2)ぱっと見,複雑そうな定積分ですが,見かけ倒しの
“置換積分”です(ホッ)
(3)超頻出の“部分分数分解”の“漸化式”です
前後・分母3つずつに2つの分数に分けるのが鉄則です
頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです