2022年 同志社大学・全学日程(理系) 数学〔Ⅲ〕 | ますいしいのブログ

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一味違う大学受験数学の解法テクニックを紹介しています。

2022年 同志社大・全学日程

       (理系) 数学〔Ⅲ〕

 

 

 

 

 

 

 おはようございます。ますいしいですニコニコ

 

今日も入試があるという方がおられると思いますメモ

 

受験生の皆さんの健闘を心より応援しておりますクラッカー

 

 

 

 

 

 

 それでは、まずは偉人の言葉からですポスト 手紙

 

……数学――それは

   なるべく計算を避ける

   ための技術だと言える.

   (B・マクミラン,アメリカの数学者)

 

 

 

 

 

 今回の下の問題、まともに取り組むと

計算量が嵩んでしまう、なかなかの難問

です滝汗 作問者は、(2)にどういう意味

を込めたのでしょうかひらめき電球ただ、良問です拍手

作問者の方には敬意を表したい

と思います<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。メモ

 

 

 

 

 

(問題)

 

 

 

(※時間の目安)  (1)6分 (2)7分 (3)8分   時計  

 

 

 

 

 

 

 

Skew  position

 

 

 

 

 

 

 

(ますいしいの解答)

 

 

 

 

 

 

 

コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?

 

     (1)“ねじれの位置にある2直線上の2点間の距離”の

          “最小値”は、真上から見た目とき、“交差する地点

          となります割り箸 作問者は、この事実をメインテーマ

          設定しています拍手

 

     (2)ちょっと、まともに計算に突っ込むと、かなりの計算量

          が頭をよぎります滝汗 苦しいチーン そこで、上のような

          “空間座標”を設定して、計算量の軽減を図りましたひらめき電球

 

     (3)これは、正に“ねじれの位置”を想起させ、(2)を使え

          ば楽になりますよビックリマークという、作問者メッセージが込め

          られた設問ですね拍手 感動、ありがとうございました。

          尚、(3)の最小値は、“点と平面との距離の公式”を

          使って、上の(別解)のように、直ちに導出できますちゅー

 

 

 

 

 

 

 

頑張れ,受験生鉛筆
 

 

 

頑張れ,大谷選手野球

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

     それでは、次回をお楽しみにバイバイ

 

                   by       ますいしい

 

 

 


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