2008年 京都大学・文系
数学 第2問
おはようございます,ますいしいです
今朝も寒いぐらいですね
ただ今週もまた、真夏日に逆戻りのようです
寒暖差が激しいので体調管理には
十分御留意ください<(_ _)>
それでは,まずは偉人の言葉からです
『……数学の高度の確
かさを非難する者は,
でたらめを食って生
きているようなもの
だ.』
(レオナルド・ダ・ヴィンチ,イタリアの
芸術家で学者,1452-1519)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ピッチクロック 15分
Parallelogram law
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
“中線定理”、強力な武器ですね
いろいろな“証明”が考えられると思います
例えば、△ACMと△ANCにおいて、
∠A共通、AC:AN=AM:AC=1:2 で
“二組の辺の比と狭角相等”で、
△ACM∽△ANC で対応する辺の比は等しいので
CM:CN=1:2 としてもよいです
頑張れ、大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです