2002年 東京工業大学・理類
数学 第1問
明日から国立2次入試が始まります
受験生の皆さんの健闘を心より応援しております<(_ _)>
それでは,まずは偉人の言葉からです
『人知は積分計算に
無尽蔵の活動舞台を
みいだすことができ
る.』
(A・コント,フランスの哲学者,1798-1857)
今回下の問題は、ある生徒さんから
解答・解説を依頼された問題です
実は、これを大いに参考にしたであ
ろう問題が今年の
東北医科薬科大・第1問
に出題されていますこれも引き続
きアップ致します
下記のブログも御参照ください<(_ _)>
2018年 東北医科薬科大学・医 数学 第1問 | ますいしいのブログ (ameblo.jp)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ 時間の目安) 20分
A definite integral including the absolute value
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
“三角関数の合成”などに持ち込むと計算が泥沼化します
上のようなグラフをイメージし、a の場合分け3通りで“視覚化”
するのが時短解法でしょう 最後の詰めの値の評価は、
“逆辿り法”ということで一応示しました
しかし、東工大の問題は、内容が濃いのに、設問は短い
“Simple is Best.”で好感が持てますね
上の問題を大いに参考にした(パクリ)問題が今年の
東北医科薬科大学に出題されていますので、引き続き
アップ致しますので御覧ください<(_ _)>
下記のブログも御参照ください<(_ _)>
2018年 東北医科薬科大学・医 数学 第1問 | ますいしいのブログ (ameblo.jp)
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです