2014年 麻布中学・算数
解答・解説
(問題・解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
【1】 一番大きい数5の個数に注目して場合分けです
上図のような樹形図を活用するのがよいでしょう
3の個数は偶数個,奇数個の場合が出てきます
【2】 長方形と一回りさせた状態を描きましょう
すると,上のようになります
あとは,計算を手際よく行いましょう
【3】 追い越される場合と,向かい合って進む場合の
所謂,旅人算の典型でしょうか
文字を使ったので,小学生流ではないかもしれませんが
【4】 食塩の量に注目して式を立てました
まずは,B,Cを使い切る,すなわち,それぞれ8回,2回
取り出すことを考えます
そしたら,どんぴしゃな数字となったので,やれやれです
【5】 所謂,整数問題で余りに関するものです
これも,(2)と(4)では,文字を使わせてもらい上のような
解法で行ってみました
【6】 (2),(3)は問題文と(1)で与えられた図を使ってという
ことだと思います(小学生流)
これでは,ちょっと心もとないので,はっきりさせるために
別解のような高校生流の平面座標を設定しての解法を
考えてみました
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです