2020年 工学院大学・建築(2/7) 数学 第1問
おはようございます。ますいしいです
今朝も快晴 富士山もくっきりと見えます
今日も3連休最後の日で、絶好のお出かけ日和
ですが、あの憎っきコロナのせいで……
ともかく、はやくコロナを人類の手で駆逐して
欲しい
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
『重要な仕事に加わりたかったら,
自分の頭にできるかぎり数学を
詰め込みたまえ.』
(M・カリーニン,ロシアの政治家,1875-1946)
今回の下の問題は平易ですが、
(1)、(3)、(4)は、“可視化”に
こだわってみてください<(_ _)>
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(※時間の目安) (1)3分 (2)2分 (3)3分 (4)5分
(1) Inner product & magunitude of vectors
(2) Logarithmic inequlity
(3) Bisector of an angle
(4) Ptolemy's theorem
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)入試本番では、“内積の成分計算”から直ちにですが、
(補)で示したように、問われていることを、“可視化”
してみる作業は、応用力を身につける意味でも大変
需要で、本番の入試でも役に立つことです
(2)“真数条件”と“底:0<0.18<1”に注意ですね
(3)[オ]は直ちにですが、[カ]は、定番の面積利用など
いろいろの解法が考えられますので、多角的に
検証する態度を身につけましょう
(4)上のように、“可視化”しなくとも、△ACDで、
“正弦定理”:AC/sin(3π/4)=1から、直ちに
ですが、“可視化”する行為は大変重要ですね
[ク]は、“トレミーの定理”そのものですが、(別解)
のように、“可視化”して導出することができます
日頃より、“可視化する態度”を身につけましょう
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです