速報!2019年 藤田医科大学・医(前期,1/29)
数学 第2問 (解答・解説)
おはようございます,ますいしいです
昨日とは打って変わって今朝は快晴
富士山もくっきり見えます
東京は、大した雪ではなく、屋根にうっすらと
雪が載っている程度です
ただ、北海道や日本海側は大変なようですね
それでは,まずは偉人の言葉からです
『数学は科学として卓越した
方法をもっており,それが
数学的な真理に疑いの余地
のない信頼性を与えている.
このことが,数学を人間理
性の勝利としつつ,科学の
中で第一の地位に押し立て
ているのである.』
(P・ラヴロフ,ロシアの社会活動家,
で数学者,1823-1900)
医学部の先生方は作問能力が
高いですね お医者さんは、
数学好きの方が多いかもしれま
せんね 今回の下の問題も
なかなか良問ではないかと思い
ます
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(解答・解説)に関しては、
下記のブログを御参照ください。<(_ _)>
2019年 藤田医科大学・医(前期,1/29) 数学 第2問 解答・解説 | ますいしいのブログ (ameblo.jp)
(※ 時間の目安) (1)6分 (2)3分 (3)10分
Pappus-Guldinus theorem
(ますいしいの解答)
(解答・解説)に関しては、
下記のブログを御参照ください。<(_ _)>
2019年 藤田医科大学・医(前期,1/29) 数学 第2問 解答・解説 | ますいしいのブログ (ameblo.jp)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)上の②の式は、“t に関しての一次式”ですから直線と
なります “正領域・負領域”を考慮して、①のもとで
②の t が実数解を持つことが条件となりますから直ち
に、f(0)・f(1)≦0 が必要十分条件となります
(2)中学・高校入試でも出題されそうな問題ですね
(3)一応、“パップス=ギュルダン”という便利な定理が
あります 図形Fの面積をS、回転軸からFの
重心までの距離を r とすると、この回転体の体積V
は、 V=2πr・S となります
私大医学部であれば、(答)が出ないよりは、(答)が
出て合えば得点になると思います 何しろ、入試は
時間がいくらあっても足りないですからね
(注)を書いておけば間違いないと思いますが…
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです