2016年 愛媛大学・医学部 数学 第5問
おはようございます,ますいしいです
昨日は物凄い暑さでしたね 今朝は曇り 今日は、昨日ほど
暑くはないようですが、それでも最高気温は30℃ほどになります
熱中症には十分留意してください<(_ _)>
本日は、イチロー選手、試合はありません
明日からはホームで、マーリンズ対レッズの
3連戦があります。その後オールスターを挟
んで5日間、試合はありません。このところ、
スタントン選手が復調しており、イチロー選手
の先発出場は激減しています
3000本まであと10本 もうしばらくかかる
ようです
それでは,本日もまずは偉人の言葉からです
『総合幾何学から三角法が
発展したことは,事物を孤立
させて見るのではなく,相互
のつながりにおいて見る弁証
法の好例である.』
(F・エンゲルス,ドイツの思想家,
経済学者,1820 - 1895)
本日の下の問題は、とてもシンプルで
おもしろいのですが、初等幾何的な解法
が思いつきません 何かうまい解法が
ありましたら是非御教授ください。<(_ _)>
コメント御待ちしております
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(※ 時間の目安) 25分
A maximum ratio of side length
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
∠CPD=90°ですから,点Pは線分CDを直径とする円周
上の点となりますから,上のような座標を設定しました
数Ⅲの“商の微分法”を用いて導出したのですが,初等幾何
的解法が思いつきません
辺の比が黄金比なので正五角形などが絡むと思うのですが
何方か出来た方がおられましたら是非御教授ください。<(_ _)>
(P.S.)
“微分法”を使わず、“三角関数の合成”を使ってできました
ので、(別解)をアップしました ただ、依然として純粋に
“初等幾何”では導出できておりません
それでは,次回をお楽しみに
by ますいしい
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