2008年 早稲田大学・理工学部 数学 第1問
こんにちは,ますいしいです 本日第2弾目のアップです
本当に入試が近づいてきています 少しでもお役に立てるようがんばります
今回の問題で(2)の求積は,かつてA・J氏が,“松かさ方式”などとと呼んでいましたね
ここでは,さらに“別解”をつけ加えました どうぞ,二通りの解法をお楽しみください
それでは,まずは本日第2回目の偉人の言葉からです
『 幾何学的真理は,ある意味で物理的真理に対する漸近線のよう
なものである.すなわち,前者は後者にかぎりなく近づくが,完全に
合致することは決してないのである.』
(J・ダランベール,フランスの数学者・物理学者で哲学者,
1717 - 1783)
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(※ 時間の目安) (1)12分 (2)13分
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1) 実は, √x + √y = √a は,放物線です
“別解”として,放物線であることを,“回転の一次変換”を使って,
示してみました そうすると,いとも簡単に“面積”,“体積”は,
求まってしまいます
(2) “円錐の側面積” = “(母線)×(底面の半径)×π”,です
それでは,次回をお楽しみに
by ますいしい

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