元春の国際フォーラムまで二週間



僕の参加予定の土曜日は18時開演



3時間超を予想される今回のライブでは、最終の新幹線は厳しいか?

(いや、22時のひかりで帰れそうではありますが)


せっかく東京まで行って、せわしないのもつまらないので



一応、一泊のつもりで宿を取りました。




東京駅から二駅くらいのとこ


カプセルホテルならさらにお安く済むのですが


軽く閉所が苦手な僕は、あそこだとどうも休めた気がしない




ギリギリで宿を探して、安いところがなくなるのも切ないので



キャンセルの可能性も含めて、一応お宿確保です。




日帰りできるなら帰ろうかなぁ、と




まだ少し迷っています。








今夜は夜勤





昼間に楽器屋をのぞいたら



僕がずーっと憧れだったモデルがありました


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レスポール


ゴールドトップ





なんか僕が夢描いていたモノより、色がくすんでる気がします



レプリカだからか?



それでも実物のゴールドトップは初めて見たな



嬉しい






お金もないくせに、近頃もう一本はギターが必要だと切に感じていて

(虎の子の一本だけでは、何かあった時に困るので)



楽器屋さんでの試奏も、積極的にやらせてもらってます




ギター下手なので、今まで試し弾きを勧められても恥ずかしくて断ってしまうことが多かったのですが




楽器は値段より相性だと思い



安くていい子がいないかな、と弾いてみるわけです




いれば最高ですが



せっかくの試し弾きでなら、高いコも弾いてみたいってのも人情





今日のお相手は


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マーティン!

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天下のマーティンのエレアコです



いやぁ



このコ、凄い





マーティンって、なんかお高くとまっていて、一見さんにはなかなか心を開かない印象がありますが

(僕の偏見です)


このコは割とすぐ打ち解けてくれて、ガンガン鳴ってくれたんです




アンプなしでも、隣りで試奏していたエレキの音に負けないくらい





ギター下手の僕の技術うんぬん以前なのです




なんじゃこりゃーってくらい鳴ってくれて





なーんて愛想のいいコなんでしょって



思わず惚れそうになりました






ブランドを有り難がって、流石マーティン!なんて言うのは気が引けるんですけど




流石マーティン(笑)



お値段24万8千円



高いよね




マーティンなら普通か






続いてモーリス君も弾かせてもらったのですけど



高い音がシャリシャリ鳴って、あまりの綺麗な音に弾いていてうっとりしちまう



こちらも凄く良い


お値段17万円





ああ




両方ウチに連れて帰りたい












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例え話ですが



砂漠でさ迷っていて、水筒の水の残りが半分になった時



ああ、あと半分しかない


と思うのか




まだ半分残っている



と思うのか





日本人は圧倒的に前者の考え方が多いそうですね




実は後者の考え方の人の方が、生き残る可能性が高いらしいです




まだ半分ある、と半分しかない、では喉の乾き方が違うらしく



それだけ水筒の水を有効的に使えるみたい





そう思うと、自分の年齢なんか数えない方が若くいられそうですね




四十が折り返し地点だなんて意識したら、死が恐ろしくてやりきれたもんじゃない




実際、ちょっと想像しちゃって、怖くなったりしました



震災のこともありましたし




死なない人なんていない


忘れていたことを思い出した気分







本当は残り時間を計算して、あれしてこれして、と、やり残しのないように長期プランを立てた方が賢いのでしょうけど




一度の人生ですからね





歳を取って、しがらみも増えますが、自分のことでいくらかやりたいことをやれてます




いつまでも健康でいて、身体が利くうちは愉しい事に興じていたい




趣味で歌を歌っていると、ごく稀に僕がいい歳をしていつまでも道楽に興じてるかの声を聞いたりします




仲の良かった友達とも、昔のような音楽話が出来なくなってきました





みんな音楽を聴かなくなるんですね




音楽は始終聴かなくても、みんなはやっていけるのだな




きっとそうなのだろうな



集まるとせちがらい話ばかりですものね




みんなそれぞれに余暇や趣味があって




年齢につれ、忙しさに全部をやることはむずかしくなれば



何かを削るのも仕方ないことだと思います





僕は多分、音楽をかなり最後まで残してしまうのだろうな










後輩の結婚披露宴に、地元青年会と青年会顧問より余興の参加者を募っていましたが




顧問からの参加者が僕だけしかいなくて、顧問の参加は見合わせることになったと連絡が入りました






お祝いはしたいのに



なんか申し訳ないな










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カーティス・メンフィールドの持っていないCDが、輸入盤千円のコーナーに二枚もありました


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これは迷わず購入



嬉しいです☆




今、欲しい本もたくさんあるんです



先日NHKで放送された《カズオ・イシグロの世界》を観て以来、読んでみたくてたまらない気分なのです




直感ですけど、久しぶりに凄く好きになれそうな作家さんの気がする




期待通りだと良いのですけどね




島田荘司の新刊も買っていないし



キース・リチャーズの自伝もとんでもなく面白そうです




それらを全部買ったら、本代が軽く七千円いっちゃう




6月は東京にも行くし、小遣いの無駄遣いは禁物です




ああ、でも


楽しみがあるってのは良いですね








ちなみに明日(もうすぐですが)、6月1日は連れ合いの誕生日です☆





おめでとう奥さん






7月に二人で歌う歌の、二曲目が決まりました




僕の大好きな歌



エヴァリー・ブラザーズの「デボーテッド・トゥ・ユー」です




シンプルだけどしみじみ胸を打つ暖かいバラッドです




練習はこれからですが、軽く歌った感じはなんとかなりそうです




この歌はですね、ハモるのが最高に気持ち良いのですよ




ためしの歌合わせで、ミドル部の下のパートを連れ合いに合わせて、ちょこっと歌ってみたのですが




それですらもう、昇天しそうなほど気持ち良い(笑)





こちらも楽しみになって来ました











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雨がシトシト日曜日


でした



時期外れの台風も温帯低気圧に変わったみたいです




昨日は、娘がばぁばと水族館にお出かけで、珍しく夫婦二人とも一日時間が空き





外で夕飯とか食べて来ました


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とりとめない話から、込み入った話もしてたんです



と言うのも



先日の日記で、7月のチャリティコンサートに急遽出演出来なくなった人が出た話を書きましたが



それが連れ合いのユニット《ラフレシア》のヴォーカルさんなのです




ちなみに彼女はこの日のコンサートでトリ予定のバンド《HEART WARM COMPANY》のヴォーカルも兼任していて



出演者2チームがいきなりメインヴォーカルを失う事態に


あせる




まだ《HEART~》はメンバー全員が曲によってメインヴォーカルを取ったりするので、何とかなるようですが




《ラフレシア》は連れ合いがピアノで弾き語りをやるしかない状態に





連れ合いは



《大変です》


《どーしたらいいー》




と軽く動揺されていたので




緊急事態ですし、お手伝いしましょうか?と



声をかけました






かくして



ラフレシアでなく、夫婦ユニットという形での参戦が決まりました







ちょっと照れ臭いです




ユニット名は《スペース・フィールド》

(連れ合い命名)






ど単純に、夫婦の姓のもじりです



これを聞いてすぐ僕らの苗字に気づく人はいるかは疑問です



まぁ、姓だと言われれば解る人もいるか




余談ですが、ユニット名で《ウッディ・ベル》さんってよくお見かけします。こちらはすぐ苗字が推測できますね♪





ここ近年、二人で何か演るって機会には(そんなにはないですが)、



決まってMISIAの「名前のない空を見上げて」を弾き語りでデュエットしてました




好きな歌なんです。MISIAと玉置浩二の声の混ざり具合がまた絶妙で




でも、持ち時間からしてもう一曲



何をやろうかねと、今二人で思案中なのです




出番はトップバッターらしいですし



後陣の為にもバッチリキメて、コンサートの勢いをつけたいところです




練習せねばいけません












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先日、本屋をのぞいたら、ドラム雑誌の表紙に覚えのある笑顔が



もしやと手に取れば、古田たかし☆シータカさんの巻頭特集でした。


ついつい立ち読みしてしまいましたよ



盟友である元春も愛あるコメントを寄せてました。



十代よりプロのセッションドラマーだったシータカは、キャリアは元春より先輩なのですね



有名なのは原田真二&クライシスのメンバーだってことでしょうか



当時シータカは元春との出会いを《原田真二と同じフィーリングの奴がいる》と評したとか




慧眼です



今でこそ、元春と真二の音楽を一緒に考えるのは乱暴だなと思いますが



あの当時、二人の発した《日本の湿気を感じさせない明るいポップ》センスを同系列と見たのは言い得てると思います。




元春は言わずもがなですが、僕は原田真二も大好き☆



二人の何に惹かれたって、やはりあの音楽のバタくささでしよう。子供心にすごくハイカラに感じたものです。






ふと原田真二を聴きたくなり、いろいろと引っ張り出しました





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1st。


凄く好き。ジャケットはアイドルですが極上のポップス満載の名盤です。




で、クライシス時代


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この頃は脱アイドルで気張ってます。音も歌も少し力が入りすぎな感じ




で、時にはこんな風貌に

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ボーイ・ジョージみたいですね(笑)





真二は自分で歌詞を書き始めるようになって、だんだんエコや、愛と平和と子供を救う歌が増えてきます



「OUR SONG」くらいのメッセージソングは大好きですけど



あまりにエコエコ言う歌は、僕は正直ちょっと苦手です






80年代の原田真二は、良い作品を作っているのに売れない、という不遇の時代です



中古屋とかで見かけたらせっせと買うようにしているのですが、なかなかこの辺りのアルバムは揃いません




僕が80年代でお気に入りなのがこのアルバム


『urban game』☆

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ステージで一番マイケルしてた頃でしょうか?このアルバムは全曲文句なしにカッコイイ。今でもよく聴きます。





そして90年代、



快作二連発☆




『miracle love』

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アダルトで渋い一枚。タイトル曲のイントロは何度聴いても気分が持ち上がります




そして続いてのアルバムは久々の真二ポップス爆発♪


『make it a paradice』☆

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先行シングルの「波を聴いた夜」最高☆どの曲もデビュー当時に戻ったかのように瑞々しい楽曲群です。




『miracle love』と『make it a paradice』の収録曲を編集すれば大傑作☆、と思い、個人でベストカセットを作ったりしました。




で、多分今のところ一番新しいオリジナルアルバムが


『urban angel』


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それにしても原田真二の声って、ひと声を発するだけでそこにポップスが生まれます。世界にも類のない稀有なヴォーカリストだと思います



歌っていてフェイクとかバシバシ入れるのに、R&Bというより、やはりポップなんですよね



youtubeでも映像をいくつか観ましたが、見とれちゃいますね



ピアノはもちろん、ギターもめちゃめちゃ上手いし



才人ですよねぇ





いま52歳?53歳か




若いですよ



容貌が本当に変わらない。むしろ昔より今の方がカッコイイとすら思う


ああ、新しいアルバム聴きたいな




いつまでも頑張って欲しいですね






余談ですが、後期クライシスのドラムにはデビュー前の鈴木祥子さんがいたそうです。叩いてる映像とかあるなら観てみたい☆









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昨日の事だ


5月24日



ボブ・ディラン御大のお誕生日ではなかったかしら



すっかり忘れてた




70歳だ




凄いや




昨年の来日ライヴハウスツアーの余韻はまだ生々しいよ




今日もどこかでボブ・ディラン



歌ってるのだろうな



人の世に愛があり、人の世に夢あるかぎり



今日もどこかでボブ・ディラン



デビルマンのエンディングの真似は意味ないです



スミマセン




さらに余談ですが、



レスポールSGってギターは、なーんかデビルマンに似ていると(笑)常々より思っている僕です



果てしなくどうでもいいことです



スミマセン





ディランHAPPY BIRTHDAY☆



貴方が元気で歌ってくれる同じ時代に、僕がリアルタイムで追いかけることの出来る喜びを




ありとあらゆるエライものに感謝します☆




どうか長生きしてください









7月のチャリティコンサートの件ですが



計画停電の影響で、日曜日に仕事をする職場が増え

(電力の分散の意らしいです)



出演予定の人がやむなくキャンセルの事態に



あせる



震災による呼びかけで企画されたコンサートとはいえ



こんな影響を喰らって出演不能な人が出るなんて



なんて因果な汗



いろいろと、ままならないものです




企画発案の希空ちゃんもさぞ凹んでいることと察します







ならば


だからこそ




残った人でやれることをやるしかないです




気を取り直そう



つたなくても



来た方に楽しんでもらえる、良いコンサートになるよう




微力を尽くします




宣伝はおこがましいので、普段なら気が引けてしまいますが




7月31日掛川美感ホールです




来てね












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何人かの方が日記に張り付けてらっしゃいますが



YouTubeで、CSで放送された佐野元春の大阪城ホールのライブが見れるのですよ



CSを見れない僕には、VIVA!YouTube!ってなものです。なんて良い時代だろう☆




これが、毎日少しずつ曲が増えていましてね



もーぉ、パソコン開くのが楽しみでしょうがない♪




1月の名古屋を思い出して余りある素晴らしさ



ファンの欲目じゃないぞ

(欲目はもちろんあるが)




万人の人に、今の佐野元春、素晴らしいでしょー!って叫びたくなる



カッコイイですよねぇ



声が出てますよねー



しかし良い声だな



ホントに声が復活したんだな



夢みたいだ


汗



不謹慎にも、今の元春のキーと歌声で『STONES&EGGS』以降のアルバムを録り直したら~(?)って妄想しちまう

(いや、『BARN』も含めるか)



鳥肌ものに格好良くなると思うのだけどな







僕はYouTubeの張り付け方を知らないので、感想を書くのみですが




「BYE BYE C-BOY」



この曲をライブで聴けるなんて



ああ杉真理


ああ銀次


聴けて嬉しいよ汗




久美子との「SO YOUNG」


袖に消える久美子に、ちっちゃくバイバイする元春がチャーミング♪




「新しい航海」のイントロで、ギターでカモメを演る(笑)長田進にニヤニヤしちまう♪




堂島公平も片寄明人もスガシカオもLove Psychedelicoも山口洋も深沼元昭も藤井一彦もスカパラホーンズも、



みんなみんなイカしてる




ライブで何度聴いたかわからない「Someday」「アンジェリーナ」「悲しきレディオ」でさえ



今の元春の歌声を持ってすれば、最高に新鮮に痺れちまう




こんなん観ていたら、もう堪らない



来月、


東京へ行けるのですよ



ゲストが誰も来なくたっていい




今の佐野元春のステージを体験しないわけにはいかないぜ



ああ、だって



本っ当に格好良いでしょ?



同じことばかり言ってるな



頭悪いな



ああチキショウ



大好きだー
















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娘と遊んでいたはずみで起こった、突発的な企画




《何も見ずに、記憶だけで描いてみよう》




☆お題☆


《あらいぐまラスカル》



こんな感じでしたか?


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割と上手く書けた気がするチョキ






今日は久しぶりに日曜休み



朝、みんなで図書館行って


帰りにお昼を食べてきました



大好きなオムライスのお店です



町の小さな洋食屋さんって風情の店構えですが、ここのオムハヤシは僕、どの店よりも好き。


ハヤシのルーがバカうまなのですよ


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ハーフセットでパスタとオムライスのランチ



美味しかったです






昨日のフリーダムの余韻で、音楽をやりたい気分が燻ってる感じです



デモ音源を作りたい


それより歌をたくさん作りたい




しかし、夜勤の昼夜逆転生活の時差ぼけで




やたら眠いです




ダメだ、寝てしまいそう










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昨夜は袋井市のジャズ喫茶マムゼルさんにて、フリーダムフォーク集会でした。



椅子が足りなくなるほどに満員御礼



久しぶりにXQ'Sが出演して、目当てのお客様が押し寄せて下さったようですね

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この日は希空ちゃん主催《あおぞら企画》による、7月のチャリティコンサートの打ち合わせを兼ねてまして




ついつい話し合いに熱が入って、全員の演奏写真を撮り損ねました。




開催まであと二ヶ月ちょい。詰めることが山積みです。



コンサートを実施する企画側に立つのは凄く久しぶりで、緊張感がフツフツと湧き起こってます




僕なんて何もしてないスタッフなんですけどね



当日は司会のまね事もちょこっとやることになり


あせる



ああ、上手く行くと良いけど








僕は昨夜は出番がないかと油断してましたら



《出なきゃいかんよ!》て、二次会の最後に声をかけて頂いて



ちょこっとだけ歌わせてもらいました




二次会ですからお客さんもだいぶ減り、いつもの顔ぶれでしたので




今日の初挑戦は浜田省吾の「涙あふれて」



先月のコンサートで聴きそびれた悔しさを込めて(笑)





まぁ、お粗末なもので



失礼しました


あせる






あおぞら企画チャリティコンサートのポスターの仮仕上がりを見て、


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一同興奮



綺麗だなー☆









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その昔、僕が《歌を作りたい》と思った時


それはイコール



《自分の作ったメロディーを発表したい》


でした。




でも、インストではなく、歌モノをやりたいと意識していたので



誰か曲に後付けで歌詞書いてくれないかしら、と


当時、ムシのよいことを考えていたのです




なにしろ文才がないものですから


(音楽も別に才能ないのですけどあせる





でも、ダメでした



曲に後から歌詞をつける際の、≪最低限せめてこれだけは≫、と言う



僕のやって欲しいことをやれる人って、周囲ではなかなかいなかったのですね




十代の頃、参加していたバンドにいたソングライターのお兄さんが、一度僕の曲に歌詞を付けてくれたのですが



これがまた、切なくなるほどひどかった(笑)



自分で書いてなかったくせに、文句はしっかりあるのです。頭でっかちで理想ばかり高いものですからいけません





今と違って20年前のアマチュアさんですから、気が回らないのも仕方なかったのかも知れないけど



何がダメかって、曲の抑揚とかまったく考えずに言葉をあててしまってるのですね



韻律もなにもなくて



ただ文字数をあわせるのに精一杯


(いや、実は字数すら合ってなかった)


で、内容は赤面モノというガーン




それを聴いて、



ああ、下手くそでも、苦しくても自分で書くしかない、と筆を取るようになったのです。





メロディーを活かす歌詞



当時の僕に、



“譜割りと韻率を意識しないと、言葉がせっかくのメロディーを殺してしまう”



ということを、ごくごく自然に教えてくれたのは




他でもない、桑田佳祐と井上陽水の作品群でした




これはすごーく勉強になった





そして、韻の部分をさらに鋭角に表現し


ライミング(韻を踏む)の効果ってやつを世間一般にわかりやすく強烈にアピールした人がいます



いまみちともたか
(バービーボーイズ)

です



バービーの楽曲はとにかくライミングの宝庫☆



今でこそヒップホップ勢の台頭で、歌詞にたいする韻への意識はずいぶん高まりましたけど



当時、歌メロの歌詞でここまで韻で遊んだ人は、おそらくいないです



楽曲の隅々いたるところで韻を踏みまくって、メロディを弾ませてる。名人芸というしかないです




《なるほど~こうやれば日本語でメロディが跳ねるんだ》と、ずいぶん影響を受けました








KONTAとはもちろん、杏子と並びバービーボーイズの看板だったあのヴォーカリストです。



テナーサックスを吹きまくり、ドスの効いた高音のハスキーヴォイスを繰り出す様は唯一無二のたたずまい

、格好良かった。





バービーが解散した後のKONTAのソロアルバムは、聴く前 少し不安でした



BOФWYの氷室京介がソロを出すのとは違い、ソングライティングしてないボーカリストのソロデビューですから


KONTAがどんな歌を作って来るのかが読めなかったのです



なまじ、いまみち楽曲があまりにも素晴らし過ぎたがゆえに、ギャップにガッカリするのでは、と





で、実際に聴いた感想ですが


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この1stは、かなり頑張ってる☆



結構良い歌が入っているのです





バービーに比べれば緩いけど、KONTAの歌詞、韻をちゃんと意識して作ってるんですよ。いまみち節に(!)。たいしたものなのです☆



ああ、バービーの歌がちゃんと血肉となってるんだな、と感心したものでした



このソロはすぐ聴き飽きした感がありますが、それでもかなり良く出来たアルバムだと今でも思います。





先日、中古CD屋でKONTAのアルバムを見つけたもので




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これは何枚目のソロアルバムかは知れませんが


これがまた1stに負けず良い歌が入っていたものですから



ついこんな日記を書いてしまいました













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