例え話ですが



砂漠でさ迷っていて、水筒の水の残りが半分になった時



ああ、あと半分しかない


と思うのか




まだ半分残っている



と思うのか





日本人は圧倒的に前者の考え方が多いそうですね




実は後者の考え方の人の方が、生き残る可能性が高いらしいです




まだ半分ある、と半分しかない、では喉の乾き方が違うらしく



それだけ水筒の水を有効的に使えるみたい





そう思うと、自分の年齢なんか数えない方が若くいられそうですね




四十が折り返し地点だなんて意識したら、死が恐ろしくてやりきれたもんじゃない




実際、ちょっと想像しちゃって、怖くなったりしました



震災のこともありましたし




死なない人なんていない


忘れていたことを思い出した気分







本当は残り時間を計算して、あれしてこれして、と、やり残しのないように長期プランを立てた方が賢いのでしょうけど




一度の人生ですからね





歳を取って、しがらみも増えますが、自分のことでいくらかやりたいことをやれてます




いつまでも健康でいて、身体が利くうちは愉しい事に興じていたい




趣味で歌を歌っていると、ごく稀に僕がいい歳をしていつまでも道楽に興じてるかの声を聞いたりします




仲の良かった友達とも、昔のような音楽話が出来なくなってきました





みんな音楽を聴かなくなるんですね




音楽は始終聴かなくても、みんなはやっていけるのだな




きっとそうなのだろうな



集まるとせちがらい話ばかりですものね




みんなそれぞれに余暇や趣味があって




年齢につれ、忙しさに全部をやることはむずかしくなれば



何かを削るのも仕方ないことだと思います





僕は多分、音楽をかなり最後まで残してしまうのだろうな










後輩の結婚披露宴に、地元青年会と青年会顧問より余興の参加者を募っていましたが




顧問からの参加者が僕だけしかいなくて、顧問の参加は見合わせることになったと連絡が入りました






お祝いはしたいのに



なんか申し訳ないな










mathis