乳離れがなかなかできない9歳の多感な少年の「おっぱい」に対するあこがれを、一般的なあこがれの対象である「お月さま」と並列することで象徴的に描いています。
さて、このタイトルを聞いて連想するのは1970年代の少年誌劇画作品の「愛と誠」で、読者のあこがれの対象であるヒロイン早乙女愛「お嬢さま」に対して、作品の終盤なぜか「おっぱい」の大きい端役の少女を登場させて、運命の男・太賀誠の争奪戦を繰り広げます。
太賀誠を巡る「おっぱい」と

「お嬢さま」

まさに、「おっぱいとお嬢さま」というタイトルがぴったりですね。