ドイツ紙がシュトゥット酒井高徳に注目「いますぐ彼を帰化させるべき」
SOCCER KING 4月16日(月)17時13分配信
シュトゥットガルトに所属するDF酒井高徳は、13日に行われたブンデスリーガ第31節で、11試合連続フル出場を果たした。7日に行われた第29節のマインツ戦ではアシストを記録し、『キッカー』と『ビルト』のドイツ2大メディアで初めてベストイレブンに選出された。
着実に評価を上げている酒井に対して、地元メディアも注目。ドイツ紙『WELT』では、酒井が日本人の父とドイツ人の母を持つことから、サイドバックに不安を抱えるドイツ代表の問題点を解決するために「我々はいますぐにでも彼を帰化させるべきだ」と伝えた。
同紙では、酒井を「両足を完璧に使いこなし、ボールを巧みに扱い、力強く、ドリブルに長け、安定した守備とオフェンスに優れた選手」と紹介。以前シュトゥットガルトに在籍していた現バイエルンのドイツ代表キャプテン、DFフィリップ・ラームと重ね合わせた。
また記事中では、記者が「もしドイツ代表監督から電話が来たらどうする?」と酒井にインタビュー。酒井は「それは非常に光栄な事ですが、難しい質問ですね」と応えた。
なお、酒井は昨年行われたアジアカップで日本代表に招集されていたが、負傷のため離脱。年代別の代表経験はあるが、A代表の試合には出場していない。
酒井高徳、国籍変更でドイツ代表?地元メディアが待望論
スポニチアネックス 4月17日(火)7時1分配信
ドルトムントの2連覇が目前のブンデスリーガで、後半戦に“サプライズ”といえる活躍を見せているのがシュツットガルトのDF酒井高徳(21)だ。今年1月に新潟から期限付き移籍。2月のデビュー戦から11試合連続先発中とレギュラーの座をつかみ、3アシストと結果も残している。地元メディアからも高く評価され、国籍を変更させてドイツ代表に招集すべきだとの報道も出てきた。
W杯ではサポートメンバー、21歳で2児の父
昨年12月の移籍会見。酒井は「すぐに試合に出ることは難しい」と謙虚に話した。その通り最初の3試合は出番がなかったが、2月11日のヘルタ戦で初先発して以降11試合連続フル出場。最近、周囲や地元メディアの評価は急上昇している。
7日のマインツ戦では専門誌キッカーと大衆紙ビルトの地元2大メディアでベストイレブンに初選出された。そしてドイツ全国紙ベルトは14日付で「祖母がニュルンベルクに住んでいる酒井に、ドイツ国籍を取得させるべきだ」というコラムを掲載した。
酒井はA代表での試合出場がないため、国籍を変更すればドイツ代表入りは可能。母アンジェリカさんがドイツ出身という事情もあって待望論が出てきたのだ。実現性はともかく酒井が高く評価されている証拠だ。
今年の大きな目標はロンドン五輪出場。移籍会見でも「ドイツで成長して、五輪代表に呼ばれた時にはチームの力になれると確信している」と話していた。しかし21歳のサイドバックはわずか3カ月でU―23日本代表どころか、世界の強豪ドイツ代表入りを期待されるほどの存在になった。
◆酒井 高徳(さかい・ごうとく)1991年(平3)3月14日、米ニューヨーク州生まれの21歳。ドイツ人の母と日本人の父を持ち、06年に新潟ユースに入団。09年にトップ昇格しデビュー。1メートル76、74キロ。利き足は右。
( 出典先:Yahoo!ニュース )
後半戦に“サプライズ”といえる活躍を見せているといっちゃ、その通りですわな
世界に冠たる厚かましいドイツ人、そりゃ欲を出す
全くの異国系を連れてくるわけでなし、「お祖母ちゃん、お孫さんのドイツ代表での活躍見たいよね~」作戦で?!
ま~実現性はさておき、強豪国代表から注目されるのは悪い気せんでしょうね
ドイツ、日本どっちの代表でプレーするにせよ、成長への士気高揚に繋がると思います
「だから、ドイツ語勉強しときなさいと言ったのにぃッ」
ブンデス移籍が決まった時、お母さんからブツブツ言われたことは成長しているのやら
てか、息子が不便しないまでに、お母さんが日本語達者いうことちゃうの???!!!(^▽^;)