元知的熟年カップル=サム・シェパード&ジェシカ・ラング、破局から2年で復縁か!
4月14日10時00分
提供:ハリウッドチャンネル
27年間連れ添い、理想の知的熟年カップルとしてハリウッドセレブの間にもファンが多かったものの、2009年に恋人関係を解消していたアカデミー脚本家兼俳優のサム・シェパード(68)と演技派女優ジェシカ・ラング(62)。そんな二人がヨリを戻す方向へ動いていると報じられている。
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復縁の噂は、二人が4月初めにパリでキスしているところが目撃されてから瞬く間に広まった。ある情報筋は次のように語る。
「サムとジェシカはいわばソウルメイトです。長年連れ添ってきた二人が縁を切ることは絶対にできませんよ」。
二人は1982年、「女優フランシス」での共演がきっかけで交際に発展。一男一女に恵まれ27年間連れ添ったが、2009年に破局していたことが2年経った昨年末に発覚した。
( 出典先:日刊アメーバニュース )
…破局していたことすら知らなんだ当所管理人です…
ジェシカ・ラングといえば
「サルとの共演を喜ぶ女優なんていないでしょ」
サル顔でも人間の男前なら喜べるのにね~
かくして、映画が酷評された上に、ジェシカ自身には『キングコングの恋人』という烙印ペタリ
パーティージョークにもされ、当のジェシカはパーティー参加しても壁の花を飾るだけ
ある夜のパーティーでのこと
友人と一緒にやってきて、壁の花に一目惚れ、友人に「あのコ、名前何ていうの?」
友人は面倒クサそうな口調で、「あ~、キングコングの恋人だわ~」
1974年、ボリショイ・バレエ団主体のガラ公演カナダ巡演の最中に失踪、米国に現れ政治亡命を申請したとはいえ
踊りながら愛と喝采の日々を送っていたミーシャ、ハリウッド情報は疎かったのでしょうな
「キングコング?誰それ?とにかくあのコの名前を知りたいんだ。教えてよ」
妙な先入観が無いのは良いですね
ジェシカは当時、写真家だか画家だかの人妻ではあったものの、ミーシャの下へ走った
彼との間には、娘アレクサンドラも生まれた
亭主からは、慰謝料の他、商売道具である目関連の医者料を請求されたんだっけ?
まぁジェシカ自身の転機の一つにはなったみたいです
女優としては
『前部前頭葉切截 ― ロボトミーは"悪魔の手術"か』
フランシス・ファーマーは、知性に恵まれた気骨持つ女性でした
「ニコニコ笑ってりゃいい綺麗どころの分際で」、男性優位社会ハリウッドから総スカン食らったほど
映画には、帰郷時のパーティーで、故郷の有名人として歓迎する町の名士夫人に向かって
「貴女を覚えているわ。わたしに悪態ついたわね。わたし、無神論者で、アカよ」と冷たく言い放つ場面
18歳頃、「神は死せり」と断言するエッセイを発表当時、保守的な連中を敵に回し、名士夫人からは罵倒されていた
フランシスが遂に勝てなかったのは、支配欲強い母親で、その敗北によりの改造人間であったよう
演技賞向けのクサイ大熱演かいなと四半世紀ちょい前に思ったものの
キングコングを過去の遺物とブッ飛ばしてしまう威力は認めよう
アカデミー主演女優賞にもノミネートされました
(受賞したのは、‘ソフィーの選択’のメリル・ストリープでした
その代わり、ジェシカは‘トッツィー’で助演女優賞受賞しております
主演と助演のダブルノミネートは男女両方、助演賞受賞と相場が決まっているのですよ)
以来、演技派への道を順調に歩み、現在に至るのですが
サム・シェパードか。‘ライトスタッフ’では、エド・ハリスの次に男前だった。を思い出して
「サムとジェシカはいわばソウルメイトです。長年連れ添ってきた二人が縁を切ることは絶対にできませんよ」
彼は、ピューリツァー賞受賞したほどの劇作家が本職
ジェシカにとって、サムは自分に無い物や向上心を満たすヒントを与えてくれる神さん的存在のはず
サムの方でも似たもんでしょ
男女のヨリを戻さなくたって、絶縁したら最後、互いにショボクなり衰退をわかっていると思いまっせ