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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
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「息子を奪わないで」姑に言われた酷い言葉
5月04日07時00分 提供:教えて!ウォッチャー

世の中からなくならないもののひとつが、「嫁姑問題」でしょうか。昔ほどではないけれど、両者の対決はまだまだ健在のようです。教えて!gooにはこんなQ&Aが投稿されていました。

「姑さんに言われたキツーイ言葉は」

質問者は「今までお姑さんに言われて一番キツカッタ言葉は何ですか? …どんな風に忘れますか」と、質問を書き込んでいます。ちなみに質問者は姑から「戸籍を汚して…」と言われたとのこと。これに対し多数の体験談が書き込まれました。

   「子供を里帰り出産した直後『もぅ、跡取りは生まれたからあんたは要らない。子供のみ連れて帰る』…と」(smally-naoさん)

   「(不妊治療中に)『孫はまだ?孫はまだ?』と催促の嵐」(mike9999さん)

   「『生活が苦しいんだから、生まれてくる子供がかわいそう、中絶しな』子供ができた時に言われました」(innkookameさん)

目に付いたのは、こうした「孫」がらみの話です。また、おそらく「息子を取られた」と思う気持ちから出たと思われるこんな言葉も。

■息子への愛情が暴走?

   「『私は○○ちゃん(主人の名前)を誰よりも可愛がってきたの。…私から○○ちゃんを奪わないで』結婚2日後、同居の姑に言われました」(noname#105523さん)

   「息子がかわいそうだ。息子はあんたにそそのかされた」(manonhanaaさん)

これらのコメントのいくつかは、20年以上前の記憶をもとに書き込まれており、当事者としては忘れられたくても忘れられない一言だったようです。そういう気持ちを拾ってみると、

   「あれから20年経ちますけど、絶対忘れません」(mike9999さん)

   「ほんと殺意覚えましたよ」(noname#98485さん)

   「どうせ、相手は私たちより先に年をとって介護を必要とします。その時まで絶対に忘れません」(smally-naoさん)

と、ちょっと恐いコメントも…。

■姑の非常識な言動を忘れるには

では、対処法はと言うと、

   「自分の味方(友人・実家家族)に愚痴りまくりましょう」(mito-1221さん)

   「所詮他人よね…と思うようにしています」(kkk112さん)

などと、流して暮らしている人がいる一方で、なかには別居したり、夫の理解を得られず離婚にいたった例もあるようです。

また、姑にいびられ暮らしていた母の姿を見て育ったというokmarushinさんは、こんなエピソードを寄せています。

   「私の母の話なんですが… 姑が寝たきりになり毎日身の回りの世話をしていたある日、『いつもありがとう』と言ったらしいです。翌日心不全で亡くなりました。…最後のその一言で、今までの憎しみや悲しみは、すぅ~~っとなくなったと聞きました」

いま姑に苦労している回答者たちが、姑になる時代には、こうした問題は消滅しているのでしょうか?

三枝大介(Daisuke Saegusa) 

( 出典先:日刊アメーバニュース )


他に、Yahoo!知恵袋でこんな質問回答を見つけました
「嫁と姑関係について、質問です。結婚してから1年半経ちます。...」
「義両親に家計簿をつけて提出しなさいと言われました。...」


一見、両方の亭主は、前者は親離れ出来ていない、後者は子離れ出来ていない
アタクシの目から見れば、ジジババは息子と嫁を人間扱いしておらず奴隷状態に置きたい
家庭環境の差が、息子の性格の明暗を分けていると思います
前者は、全く自分がオカシイとは思わない息子。後者は、気弱なりに亭主を自覚している息子


前者は、こんな夫だからこそ、離婚されても文句は言えないでしょう
一生涯に渡って実家との仲良しさんを続けられると思ってるんですかね
一応、ジジババが先に死ぬ順番。ママからいつまでも至れり尽くせりの便宜を図ってもらえない
それどころか、自分がママの面倒見るハメに陥っちゃう
当たり前のような顔して実家(舅姑)に子供預けて仕事したら、介護という名の恩返し逃れられんぞ
に加え、厚生労働省が実質的な国民見殺し機関を夢にも思わない世間知らずだろうし
ご愁傷様


後者は、人とラーメンをを21時ぐらいに食べに行ける環境、つまり別居
夫婦と両親は本来、別居が当たり前。子供は家庭持ったら、完全に別世界の別人格だっての
まぁ適当に実家と付き合うのはいいのですが、一切他人の関係くらいの割り切り持たねば
一世代住宅同居でも、世帯分離して必要以外関わらないくらいでなければ、なれ合い泥沼ズルズル地獄
従って、成人した子供を監視下に置く外道を親に持つ場合、完全に雲隠れするしか救いは無い
無論、仕事や諸々の都合から至難の業。実行不可能であれば、少なくとも我が子は守れ
息子夫婦の人格を認めないとくれば、孫を取り上げ洗脳して自分の思い通りの小皇帝一丁上がり~
法的には、祖父母に孫の養育権は無い。それが通じる相手でもありゃしませんし
子供のアカルイミライと同時に、自分たちの人生守らねば何のために生きてるのやら忘れずに
カネ握られた挙げ句、病人の分際でエラソーにあれこれ指示出す化け物の介護地獄、真っ平でしょ?


いま姑に苦労している世代が、姑になる時代には、こうした問題は消滅しているのでしょうか?
お気の毒さま。大半以上、昔とは比較にならない厳しい条件に置かれた姑舅の介護疲れから、半廃人
「自分の両親は見られるけどね~」、ある夜の料理店内で聞こえた仕事帰りアラサー主婦の会話より
これもお気の毒さま。実家と義両親が一気に自分の身に憑依する、クライミライが待ち構えている
アンタ夫婦には兄弟姉妹いる?憑依から解放されたって、アンタ夫婦を見る子供は?どお?


話少し変わり



48年、夏。長年勤めた教職を退いた未亡人のデイジー(ジェシカ・タンディ)は、ある日運転中に危うく事故を起こしかけ、母の身を案じた息子のブーリー(ダン・エイクロイド)は、彼女の専用の運転手としてホーク(モーガン・フリーマン)という初老の黒人を雇う。しかし典型的なユダヤ人で、元教師のデイジーには、運転手なんて金持ちぶっているようで気性が許さなかった。どうしても乗車拒否を続けるデイジーは、黙々と職務に励む飄々としたホークの姿に根負けし、悪態をつきながらも車に乗ることになる。こうして始まったデイジーとホークの奇妙で不思議な関係は、1台の車の中で、やがて何物にも代えがたい友情の絆を生み出してゆく。そして25年の歳月の流れの中で、初めてホークはニュージャージー州外を旅し、またデイジーはキング牧師の晩餐会に出席したりした。いつしか頭がボケ始めたデイジーは施設で暮らすようになり、長年住み馴れた家も売ることになった。しかしデイジーとホークの友情は、変わることなく続くのだった。

( Movie Walker:『ドライビング・MISS・デイジー』より引用 )


自立心旺盛すぎても大変である証明の典型的な米国ババ
無邪気な人種差別者でもあります(コチラ参照)


それでも、息子には依存せず、誰が自分に本当に必要か気づく
「Your my best friend」、憎まれ口婆さんとしては精一杯の信頼表現
幕切れは、デイジーを施設に訪れたホークからお菓子をお口にア~ンと運んでもらう場面であり
二人の姿に、かつて運転手と主人として乗った車がスーッと通りすぎていくが重なる
…泣けました…(iДi)
現在の心境、「セスク、運転手して欲しい~」(この間事故って運転の腕が?ながらも)



気を取り直し


米国だろうが日本だろうが、唯一無二の友人がいれば、子供なんかより当てになるんですよ
子供は、質が良いのは自分の生活で精一杯、質が悪いのは相続タップリのためにジジババ生かしてる
ちゃいますかね?