( 写真の出典先:ブンデスリーガ公式サイト )
9季ぶりのブンデスリーガ制覇を果たしたボルシア・ドルトムント
最終節フランクフルト戦勝利して、有終の美を飾りました
フランクフルトにすれば、降格決定ガックリ、ショボンとした姿がちょいと気の毒ながらも
前半戦好調なのに後半戦わずか6得点、5連勝していたBVBの引き立て役に回るとなれば、実力不足
勝利試合で優勝の証である銀の皿を掲げたいやい、空気を読めよ
というオチで構わんでしょう
数年前、2002年優勝メンバーである2人のチェコ人、トーマシュ・ロシツキとヤン・コラーが
あるサッカー雑誌インタヴューに語っていたのは
「ドルトムントの街に一歩足を踏み入れたら、街中が黄色&黒色だらけと、サポーターが熱狂的
最終節でのホーム優勝の瞬間には、祝勝会がスタジアム内外で開始でしたわ」
ドイツはスペインやイタリア同様、一つの国家意識より地域あるいは市町村の間による対抗意識が強烈
おらが町意識狂烈となると、当然にしておらがクラブ愛も狂烈
BVBの宿敵であるシャルケを崇めるゲルゼンキルヒェン市民なんて
「青いシャツを纏って生まれてきて、血管には青い血が流れている」そうな
(青いシャツは以前から代表で着ているウッチーに青い血が注入されたかは不明)
1部リーグでさえ、こんだけの熱狂ぶりなら
2部以下は、どんだけ怖~いやら
ブンデス2部といえば
細貝所属のアウクスブルクが1部昇格、チョン・テセ所属のボーフムはプレーオフへ…相馬は初ゴール
SOCCER KING 5月15日(日)22時50分配信
15日にブンデスリーガ2部最終節が行われた。
日本代表MFの細貝萌が所属するアウクスブルクは、首位のヘルタ・ベルリンに2-1で敗れたものの、2位をキープし1部昇格を決めた。細貝はフル出場を果たしている。
北朝鮮代表FWのチョン・テセが所属するボーフムは、デュイスブルクを3-1で下し3位が確定。1部16位ボルシアMGと昇格を懸けてプレーオフを戦うことになった。チョン・テセはベンチ入りしたものの、出場なしに終わっている。
DF相馬崇人が所属するコットブスはオーバーハウゼンに3-1で勝利。相馬は31分から途中出場し、88分に移籍後初ゴールを記録している。
( 出典先:Yahoo!ニュース )
こんなん見つけましたペタリ
VfL Bochum vs. Fc Augsburg // 31.01.2011// 1:0
ボーフム対フォルトナの試合を観に行ってみた。
チョン・テセ、どの程度の出場果たしプレーを見せているのでしょう
来季は1部で観たいもの(つまり、古の名門でしかない緑白ボルシアどーでもイイの裏返し)
誇り高いドイツ人が感心したほどのドイツ語学習意欲と成果だそう
昨年の南アフリカW杯当時、北朝鮮チームの英語通訳を務めていましたね
朝鮮語の他に日本での生まれ育ちを加えると、4ヶ国語話せる語学力であり、何ともウラヤマシイ限り
語学力並みの意欲を見せてドイツで大活躍、かなり期待しているのですけど