より正確には:
目標だけでは弱い。具体的な動機付けが
↑大意。
『おお振り』(アフタヌーン10月号より。立ち読みのためゲンミツではありません)です。
以下アフタヌーン7~10月号掲載分(『おお振り』コミック10巻以降の内容)でネタばれします。
未読の方はご注意あれ。
美ショウのコーチの作戦で、頭脳派キャッチャー・阿部クンがケガさせられて5回戦敗退したらしい西浦高。(この試合早く読みたい。5回戦だからそのまえにもう一試合、あるのかな。)←見てません、7月号以前の話。
7月号で、ももかんがそそのかし、チーム全員の目標をなんと!
全国制覇
にしてしまう。同時に目標設定の紙を書かせて、その日の目標から、50年後=今生の目標までを設定させるももかん。
(これにはインパクト受けました、あたくしも。
目標設定は何度か私的にしましたが、せいぜい
今年の目標
でありきたり。年末には忘れていた目標を振り返るテイタラク。)
こんなことを高校一年に課して野球漬けに(選手自ら率先して)させてしまうとは。ももかん恐るべし。
そんななかチーム内目標は明確ながら私的将来の目標は空欄の三橋(投手、おお振りの主人公)。
さらにももかんはキャプテンでチーム・ナンバー2の花井をバッティング飛距離で田島を超させようとやさしく指導。
花井は、ももかんと飲み会を開いた花井母のことばから、ももかんが監督になるにいたる出自をすこしづつさぐっていく。
ここまで7月号。
で、10月号。
チームのエロ話(エロDVD交換?)を聞きつつ、チームに具体的動機付けを植え付ける時期だ、と決断するももかん。
ほんとうに優秀な監督、というかカウンセラー、ももかん。
野球マンガの枠で読むのももったいないくらい。
あたくし、これまでかるく通り過ぎていた矢沢永吉
『成り上がり』
を購入・精読始めました。
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(空智、もとい殻智),
mathE..
『成り上がり』はこれまで立ち読みながら、(短いので)何度も舐めて=読んでいます。
思えばあの当時は、糸井氏の印象が強すぎ、
糸井・三浦雅士対談など先に読んで、
かっこいいトラを描写したのだ
という発言を深層に取り込んでしまったのが誤りだったかと。
今にして思います。
糸井氏には悪影響うけすぎた。かも。
もっと軽く
バカに
なるべきだった。
今思えば。
おりこうさんになっても幾らにもならないのにネ。
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デジャビュがするんですが以前のポストと重複してたらごめんなさい。