フリューブ5号より | Ufoウィスダム/普通のヤツラを超えてゆけ!

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”悪魔と相乗りする勇気 …あるか ”(仮面ライダーW)
ブロタイはラッカー(rudy Sr.)とポールグレアム(LISP神,スタートアップ提唱)のパクリ

 Tangiers Routines

さいきんも最近、わたしの古書・古物商のゆうじん、レヴィル・ギブスンが、5通の未刊行のウィリアム・バロウズのモロッコ、タンジール(Tangier)で書いた手紙を持って来た。
手紙は、アレン・ギンズバーグ、ジャック・ケラワック、とバロウズの父のモーティマーに宛てられたものだった。
日付は1954年12月20日から1954年12月25日、
最初の2通は手書き、あとの3通はタイプライターで打たれている。


 (ウェブ・マガジン、フリューブ誌5号よりラッカー作品の冒頭部のみ。
 URL:http://www.flurb.net/5/5rucker.htm
 )
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(空智、もとい殻智),
mathE..

これはまた大物ばかり(笑)。
古書・古物収集家のレヴィルさんってまず実在するの?
バロウズ、ギンズバーグ、ケラワックって各々名前は知ってますが同時代人?
交流はあったんですか。
ここからまた大ボラ話が始まる?
これ『空洞地球』(早川、絶版)みたいな調子で読めばいいんですかねえ。
だいたい空洞地球もポゥについてのホラ話かと思いきや、地球空洞説などマニア?の間でマジで再浮上してるらしいし←本当?
そうでなくともあの重力描写は科学者ラッカーの面目躍如、ハードSFだという説も?←そんなのある?
ラッカーってこの手の浮遊感(飛行機離陸直後の、または足払い食らって畳に倒されるまでの、一瞬の快感)を持つ作品ありますね。
如何にわれわれが地球のGを当然・自明と感じているか、そして、
ラッカーがそんなもの屁とも感じてないか、ということですが。

話がずれました。
ビッグ3(ケラワック、ギンズバーグ、バロウズ)、同時代人ですね。
次号フリューブ#6がこの秋刊行?予定とあるので取り急ぎ、ご紹介。
9月になっちゃいましたね。
Netfront(←ブラウザ名です)の8月31日期限切れのものがきっかり、見れなくなりましたから。
以前のversionのNetfront でGmail を見るのはどんぴしゃ、完璧だったのですが...。
どうもGoogle がNetfront の吐き出す環境変数をケータイと解釈し始めたらしく7月あたりから最強の組み合わせがずっこけ続けてくれて。
ここらも更新休みの一因でした。
二重に脱線しましたねwara 。

Tangiers Routines;
内容の一部はインターゾーン誌2008年4月号にて既出で、ポッドキャストでもフリーDL可能らしいです。