「物差し」と「定規」の違いわかりますか?


市販の文房具は両方の機能を兼ね備えていますが…


物差しとは,長さを測る道具であり,定規とは,線を引く道具です。


英語にするとわかりやすいかもしれません。


物差しはmeasure,定規はrulerです。


ということで…作図で使われるのは(コンパスと)定規です。

久しぶりの新作です。


【2月の新作問題】とか言うと…毎月作らないといけないような気がします。


まぁ…はじめたからには頑張って創作します。


問題

1円硬貨は1g,5円硬貨は3.75g,10円硬貨は4.5g,50円硬貨は4g,100円硬貨は4.8gです。

いま,上の5種類の硬貨の一部または全部をそれぞれ何枚か持っていますが,

1円~99円までのいかなる金額を(おつりをもらってもよいので)払ったとしても,

持っている硬貨の総重量が,払った後のほうが軽くなります。

最初に持っていた硬貨の総重量として考えられる場合のうち,最も軽い場合は何gですか。






ロト6という宝くじがありますよね?


1から43までから6つを選ぶのですが…


選んだ6つの数のうちの,どの2つも連続しないように選ぶとき,


何通りの選び方があるでしょうか?


地道にやると大変ななのですが…じつは


(38×37×36×35×34×33)÷(6×5×4×3×2×1)=2760681(通り)


という割と(?)単純に解くことができます。


ただ,こういう発想一発の問題は,愛好家用にはよいのでしょうが,


私はいい問題とは思いません。





数直線上にある数は実数と呼ばれます。


または,2乗すると0以上になる数を実数といってもよいです。


実数の世界は格差社会です。


a ,b を異なる実数とすると,a と b の間には必ず大小関係が存在します。


ところで,実数でない数(2乗しても0以上の数にならない数)がありましたね。


例えば,2乗して-1になる数です。


実数でない数を虚数といいます。


じつは…虚数の世界には大小関係がありません。


虚数は…みな平等…お互いに争うことせずに尊重し合っているのですよ。

2乗して-1になる数は何ですか?


そんな数ないよ!


なんて言わないで…想像してみてください。


想像すること…これが大切です。


その昔,負の数がない時代…


数とは,1,2,3,…と数えられるものだった…そんな時代。


-1を想像できなかったはずです。


それでも,21世紀を生きる私たちにとって,-1を想像することは容易です。


それは…誰かが-1を創造したからです。


そうです…2乗して-1になる数を創造すればいいのです。


シャレのようですが…創造は想像することから始まります。


ということで…先人は2乗して-1になる数をつくりました。