「男の子と女の子は全く別の生き物で、
男の子は昆虫だと思った方がいい」
というパンチのある言葉を聞きました。
もちろん僕の言葉じゃないですよ。
ある教育学者の先生が言っていた言葉です。
まあ自分もかつては「男の子」だったわけで
「なるほど。昆虫か。動物以下か」
と、妙に納得したわけです。
なんというか
「理由もなしに予測不可の行動をする」
という辺りが昆虫ぽいのか。
小学生の下校時を観察していると、突然座り込んだり、回ったり、雨が降ってるのに傘を振り回していたりとかはどうしたって男の子が多いですね。
傘の意味が全くないのですが、きっとそもそも
「雨に当たらないように」
なんて考えていないんですよ。
濡れないようする、という概念も多分ない。
別に濡れたって構わないわけです。
僕もそうだったからよくわかります。
小学生の頃は「?」というような男の子も中学生位になって突然成績が爆上がりする子がいます。
それもサナギが蝶に孵(かえ)るように。
それこそ形態が変わることを意味する変態のように。
これも昆虫ぽいところなのかもしれません。
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