自分の生徒や妻のピアノの生徒を見ていても、今の子供達は忙しいなぁと感じることは多いです。

 

 

塾やピアノに通う子どもたちばかり見ているからそうなのかもしれませんが、それでも話を聞いているとやはり小学生の頃からとても忙しそう。

 

 

ここでいうタイトルの「無駄な時間」というのは、スケジュールに組み込んでいない時間を指しています。

 

 

何気に書店を眺めていると、有名な昔話や外国の童話など「知ってる知ってる」と思うのですが、同時に「あれ?いつ読んだっけ?」と。

 

 

よくよく思い返してみると、歯医者の待ち時間だったり、小児科での待ち時間だったり

「やることなくて暇だから、そこらへんにあるものを読んでた」

という感じです。

 

 

特に歯医者さんは今のように予約の時間がきっちり守られていないことが多かったので、1〜2時間待たされるなんてこともよくありました。

 

 

もちろんスマホもタブレットもないし、騒いだら怒られるし、本を読むくらいしかすることないんですよね。

 

 

でもこういう機会でもないと、大して興味のない「一寸法師」や「桃太郎」なんてわざわざ読まなかったかもしれません。

 

 

暇な時間や、限られた空間で普段使っている遊び道具がないとき、子供たちは自分たちで工夫をします。

予定にない時間の過ごし方をすると新しい発見があったりします。

これに味をしめると「やったことないことやってみようかな?」に繋がっていきます。

 

 

こういう時間はとても贅沢で貴重な時間。

子供のうちに存分に味わってほしいと思います。

 

 

話は変わって妻の美容院での話。

 

妻は美容院に行くと3時間かかります。

「これでも短くなった」と言います。

 

しかもここの美容院の施術中は

🔸雑誌無し(数年前はあったそう)

🔸鏡に背を向けられているため壁をひたすら見続ける

 

要は見るものもないのに、ひたすら座ったままの3時間の時を過ごさなければならない。

 

 

妻は割り切って

「無になる時間と、考え事をする時間」と腹をくくったとのこと。

 

こういう時間に、レッスンでの工夫すべき所や改善点など「考えるだけで時間が取られるもの」を存分に考えるそうです。

 

ここまで暇な時間はそうそうないです。

家だったら何もないところでも寝るくらいはできそうですが、それもできない。

 

「ある意味貴重な時間の過ごし方だ」

と言っています。

 

 

 

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