ノイズ対策⑥/ラジオ同調検波回路 | ..あちゃ! no mic's

..あちゃ! no mic's

クラウドファンディング予定~2026年度
何度でもチャレンジ!
ただいまソーラーピックアップのテスト中

SANTA no Mix


ゲルマニウムラジオ(鉱石ラジオ) と同じ仕組みを応用し、以下のシンプルな構成で実現できます。 

1. 同調回路(特定の信号を選ぶ)
アンテナで拾ったさまざまな周波数の信号から、目的の周波数だけを「えり好み(同調)」するフィルターです。 
  • 仕組み: コイル (インダクタ)コンデンサ (キャパシタ) を組み合わせた「LC共振回路」を使用します。特定の周波数のみで共振(マッチング)する特性を利用し、目的以外のノイズ周波数をアース(接地)側に逃がします。
  • 部品: 可変コンデンサを使えば、受信したい周波数を自由にチューニングできます。 
2. 検波回路(信号を取り出す)
同調回路で選別された信号(高周波の波)から、余分な搬送波を取り除き、音声などの本来の信号(低周波)だけを取り出す回路です。 
  • 仕組み: 信号を一方通行にする ダイオード(検波器) を用います。交流の波のプラス側(またはマイナス側)だけを通過させることで、直流に近いパルス状の波にします。 
  • 部品: 順方向電圧(VF)が非常に小さい ゲルマニウムダイオードショットキーバリアダイオード が、微弱な信号を取り出すのに適しています。
3. 高周波バイパス(スムーズにする)
検波回路を通過した直後は、まだ細かな高周波成分(チリチリとしたノイズや搬送波の残り)が混ざっています。
  • 仕組み: 検波回路の出力端子とアースの間に 小さなコンデンサを接続 します。
  • 部品: このコンデンサは、周波数の高いノイズはアースへ流し、音声のような低い周波数の信号は通さない「ローパスフィルター(LPF)」として機能します。