華のあるところは残っているけど、この工芸を支える、道具の作り手がいなくなり、入手が難しくなっているらしい。
蒔絵に使われる筆なんか、ネズミの毛で出来ているらしく(ふなネズミと呼んでいた)、先の尖った感がイイらしい。
コシの強さも丁度良く、毛のキューティクルが漆を蓄えるのに適していて、毛先は削れて漆が流れやすくなっている。
羊の採毛剤(ヒゲタ醤油)







オラはモノゴトの難しさを知らないから、羊の脱毛剤が、ネズミに使えるかどうかまで分からない。
研究室のラット(ネズミじゃないかぁ)に抗がん剤を注入してX線当てて、脱毛させて先の細い毛を得るってことも動物愛護団体から非難されるか。
ネズミを飼育してヒツジの毛のように収穫したもので筆を作る?
化学合成品でこの筆を作ろうとしているみたいだけど、簡単にはいかないようだ。
ぺんてる社が極細筆を開発したが、職人はネズミの毛に及ばないという。
この筆、市販はされていないのか、検索しても見つけることは出来なかった。
素人的に考えるに、この毛先の細い尖った毛を作るのは、毛先をエッチング液に浸したり、空気中に持ち上げたりする作業を続けることで再現できるんだと思う(もしくは水面の波によって)。
よく、人体の除毛剤なんかあるけど(ムダ毛を溶かす)アレなんかで、素人的に試してみたい。
最高のものを作ろうと思うと、道具には気を配る。
毎日の仕事のはずだから、粗悪な道具を使っていたら、ストレスの元だし、製品のばらつきにも関係してしまうだろう。


オラのおが屑、いいモノを作るためのヒントを見つけた。
下準備をすることで、削りやすい杉の木をツクルこと、できるかもしれない。
3、4年前に買った、杉材が、これ、凄く削りやすい(偶然かもしれない)。
部屋で、ねかせたものだ。
杉の木をアルカリ性の溶液に浸して繊維をほぐす手はアリかもしれないけど、廃液が気にかかる。
自分で処分できないものな。
紫外線の強いところで雨水のかからないところで1年寝かせる実験をしてもいいかもしれない。
あと、川の水にさらすこととか(和紙の楮じゃないぞ)。
水に浸したものをフリーザーの中へ投入もアリかな。
放置するだけなので、実験も簡単。
手抜きをしてナンボ(利益ゼロだけど)の世界なので、試すべきだと思った。
どうせだから、杉、松、檜、全部行ってしまおう…かな。
以前に、保湿液を塗ったり、アルコールで湿らせたりしてカンナで削ってみたけどうまくいかなかった経緯がある。
スーツ姿でこれ想うの蒼いけど…千年の夢ってことで、サイコでブログネタ綴ることにした。