自動カンナ(位置確認用センサーの取り付け) | ..あちゃ! no mic's

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野良作業でウクレレサイズの楽器製作中(構造材としての剛性をテスト)

SANTA no Mix

YouTubeに動画をアップしようと思ったけど、光源が足りず、断念。
照明をたいて、もっと明るくしなくては・・・。

というわけで、今回は磁気センサー(マグネットスイッチ)をArduinoに接続。
カンナ側にマグネットがついている。
これが外れると大問題。
本体が壊れてしまう。
カンナにノミで窪みをつけて、磁石を埋め込んでしまうのが一番いいだろう。



カンナの上に大きなオモリが置いてある。



ピンボケ写真だけど、オモリで、全体が隠れて見えなくなっている。


真直ぐなのは(ゴムで束ねている)水で伸ばした削りカス。
でんでん虫になっているのは、削っただけのもの。
とりあえず、ギターのボディの大きさのものを考えているので、100本はいるのかなあ。
1時間で6本。
10時間で60本。
20時間で120本。
そこからきれいなのを100本?
一本のヒノキ材から何本とれるかが大事。
一日で、なんとか仕上がる数ではある。
ベニヤ板をツクルのに1日かかるなんて・・・。
板だけでいくらの価値がある?
ホームセンターのベニヤでも、相当、安い。

モノづくりって、大変だなあ。



束ねたヒノキ材の断片を見ていて、積分の授業を思い出した。
この木さえあれば、丸みを帯びた曲線をツクルのに適してそうだ。
ギターのボディのアールのついたところなんかどうにかならないかなあ。