秋らしい1日 | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

2017.11.18(土)

 

今日の京都は小雨が降っていました。

 

午前中は、前から読みかけていたセカオワの

さおりさんによる小説 『ふたご』 を読みました。

 

セカオワのアルバムを流しながら、

ときどき窓の外の景色を眺めながら、

ゆったりとした気持ちで読んでいました。

 

実際のセカオワのメンバーと小説の登場人物が重なるようで、

とてもリアルな実感とともに読みました。

 

この本を通して、

 

みんなで集まれる居場所や

時間を共有することの大切さに改めて気づきました。

 

また、

 

「俺たちは上にいかなくちゃいけないんだよ」

 

と、彼が泣きながら宣言する様子に胸を打たれました。

 

 

これは実話なのだろうか?

 

セカオワの深瀬くんも、

このように泣きながら誓ったのだろうか?

 

そのような想像にかきたてられます。

 

 

セカオワのメンバーの姿が目に浮かぶような感動的な内容で、

最後の数ページは読みながら涙がこぼれました。

 

 

 

 

午後からは、ひまわりまりなさんに連絡をとり、

カードリーディングをしていただきました。

 

ハワイの石を使った本格的なカードリーディングです。

 

引いたカードは、

 

「Chill Out」 (冷静に)

「Friends」 (つながり)

「Purification」 (祈り)

 

の3枚です。

 

まりなさんが、カードの意味を丁寧に読み解いてくださいました。

示唆に富んだ内容で、今後の方向性が見えたような気がしました。

 

久しぶりに再会したまりなさんは、

静かな大人の雰囲気で、とても頼もしく映りました。

 

私の予定が、偶然空いて、まりなさんのカードを受けれたのですが、

まりなさんからも、偶然、この1枠だけ予約が空いていたと言われました。

 

不思議なこともあるのだなと思いました。

 

 

 

 

カードが終わった帰り道、

 

近くの公園で空を見上げたら、

すっかり秋らしい景色に変わっていました。

 

紅葉や空を眺めながら、

 

「これから気持ちを切り替えて頑張ろう」

 

と心の中でつぶやきました。

 

 

 

 

 

 

夕方近くに、外を歩いていたら、

 

偶然、知人とバッタリ出会いました。

その方も、まりなさんのカードを受けた帰り道だったそうです。

 

 

今日はこれほど偶然が重なるということは、必然なのでしょうか?

 

 

 

今日を振り返ると、

 

セカオワの小説を読み終え、

まりなさんにカードを見ていただき、

公園で空を見上げて、気持ちを切り替え、

 

そして、

いくつもの偶然が重なった不思議な1日だと感じました。

 

 

<補足>

アドラー心理学では、

このような自然体に過ごすことも大切にしています。

 

それにより、

 

固定観念から抜け出す

気づきを得ることもできます。

 

そんな心理学的な1日でした。

 

 

<追伸>

後日、この日が一粒万倍日であることを、

おちゃさんのブログの記事で知って、

とても不思議な気持ちになりました。