くるり 『さよならストレンジャー』 なんともいえない気だるさが心地いい、くるりのファーストアルバムです。 それぞれが独立した楽曲ですが、全体的に独特の雰囲気に満たされていて、どこか統一感があります。 それがくるりの魅力でしょうか。 一度聴くとはまってしまうというか、噛めば噛むほど味がでる感じです。 何度でも聴きたくなります。 このアルバムには、どこか儚なげな雰囲気が詰まっていて、心を奪われます。ジャケットのメンバーの上に広がる青空もどこか儚げに思えます。