アンケートだけどアンケートではないのかもしれません | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

NPO法人親育ネットワークで進めている

「親に届けたい声を聴く」アンケート。

 

1000件の回答を目標で、ご協力をお願いしております。

アンケートというと、

好きなものを選んだり、

興味関心のあるものを選んだり、

評価したり

といったもので、

特に回答する側に実益がなく、

お願いしている側のためのものになっています。

 

しかし、私たちのアンケートは、

前回のもそうですが、

回答していただくことで、

ご自身のことを振り返ることに繋がり、

時に涙することもあると複数の方から伺いました。

 

親育=親の育ち

なのですが、このアンケート自体が「親育」になっていることを

私たちもご回答いただいた皆さまからのご感想を伺って気がつきました。

 

「回答した側にもメリットがある、今までで1番のアンケートです」

とおっしゃっていただいたのも嬉しいことでした。

 

本当に珍しいアンケートではあると思いますが、

頂いた皆さまの声を、世の中に発信することが、

よりよい子育てにつながり、

その結果、時代を担っていく人育てにも繋がっていくことを信じて

私たちはこのPJを行っています。

 

親育のメンバーだけではなく、

共感いただいた皆さまがアンケートを共有してくださり、

少しずつ輪が拡がっているのも感じています。

本当にありがとうございます。

 

この2週間ほどで回答も一気に増えましたが

ようやく400ほどの数になったところです。

 

まだまだ目標には遠いです。

 

引き続き、頑張ってこのアンケートの意義を発信して参りますが、

皆様のお力もお借りしたいです。ぜひともご協力頂きお願い致します。

 

 
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