昨日は、NPO法人Earth as Mother主催のこちらのシンポジウムを
開催しました。
近藤日進市長をはじめ、80名ほどの方にご参加頂きました。
市長にご挨拶を賜った後、
第1部は、「弁当の日」上映会。
おいしいもの大好き。みんなでワイワイ食べるのも楽しい。食べものの大切さも分かってる。
でも、それを用意する台所仕事となると…。
実はつながっていた「台所」と「家族」と「心」、そして「未来の家族」―。
20年かけて実証された「子どもから台所に立つ機会を奪ってはいけない理由」を描くドキュメンタリー映画
食のことだけではなく、家族、教育、伝統
様々なtopicがちりばめられており、
何度も涙する場面がありました。
本当にいい映画でした!
第2部は、
長野県立大学 食健康学科 教授 中澤弥子様による『次世代への食文化継承と食育共育』をテーマとした
ご講演。
長野の伝統料理の事例や海外での食育事情についてご教授いただきました。
地産地消の大切さを強く感じる時間でした。
第3部は、
中澤先生を初め、中京大学総合政策学科 教授 今井良幸様、愛知県立大学インターンシップ生、
私どもの法人理事にご登壇頂いた、パネルディスカッション。
短時間の中でも、皆様に貴重なご感想やご質問をいただき、有意義な時間となりました。
最後は、日進アグリスクールに8か月ほど携わって頂いた中京大学今井ゼミの学生様に
田んぼの除草、米カルタ大会の2つの教育ファームプログラムについてとボランティアを通じて感じたことをお話し頂き、終了いたしました。
多世代、多文化共生があった場となりました。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!