人都合で
手を施しすぎてしまった結果、
その代償を払うことになった
天気の子をみて
いろいろと考えてしまった
ただ元に戻っただけだという
台詞にハッとさせられた
人がいくら手を施したとしても
自然の前には無力である
人も自然の一部なのだから
本当は無力なんてことはなにのだが
不自然があるから
自然に戻されただけなのかもしれない
対極にあるものが出ただけで
当たり前のことなのかもしれない
地位や名誉名声、資産等々
自然の前では塵と同じ
不自然なものにとらわれる社会から
脱却するときがきているのかもしれない
「不自然が何を招きましたか?」