昨日は、
子ミュ力ゼミナール第50回
を開催しました。

ここから2回は
発達段階シリーズ。
1回目は、
「子ども研究からの発達段階別親育法」
で、副代表理事で、特定非営利活動法人子どもアイデア楽工理事長の
山上敏樹さんが登壇しました。

まずは、レクチャー。
前職でされた子ども研究を元に、
シュタイナー教育
モンテッソーリ教育
フィンランド教育
における発達段階において
どのような能力を身につける必要があるかを
学びました。
総合的にいえるのは、
主体性を育むためには
段階を踏んでいくことの大切さがありました

何のためにそれをやるのかをクリアにすること、
情報過多や親自身がどのような成長をしてきたかによって
親が子どもを振り回してしまってはいけない
過干渉、依存、先回り、レールに乗せる
言われたことができるだけ、知識偏重
ではこれからの時代はいけないことは、
百年も前から言われていたことですが、
今、真剣に考えなければいけない時代に来ていると想います。
後半は、起承転結で、親育を行う、目的をクリアにし、
行動指針に落とし込むワークを行っていきました。

様々な立場の方がいらっしゃいましたので、
それぞれのお立場での課題がクリアになっているように感じました。
今回は、またいつもとは違う
深い学びがありました。
次回は、6月12日(水)10:00-11:40ウィンクあいちで開催です。
発達段階シリーズその2「エリクソンの発達段階を踏まえた親育法を考える」
をテーマに黒田がお届けします。
「子どもと関わるために大切にしたいことは何ですか?」