先日ご縁のあった方からご紹介頂き、
ナイチンゲールプロジェクトというイベントに参加してきました。
命を扱う人たちが疲弊していて、
そのような状態で、自分の命を大切にできているのか?
立ち止まって、自分の命に向き合う時間を作ってほしい。
という想いからできたプロジェクトで、
医療福祉関係者の疲労問題をテーマに様々な企画をされているとのことです。
人生を考える、命とは何かを考えることがテーマになっている
今タイムリーなもので、偶然時間も空いたため、前日夜に参加を決めて
出かけてきました。
体験したのは、
納棺体験。
実際に納棺され、出棺までの体験。
生きていてはできない経験をさせていただきました。
生きているときに入ると長生きするそうです。
送る側と送られる側の両方をやりましたが、
他の方へのお別れの挨拶をしているメッセージが
自分にも入ってきたり、
実際に言われてみると、これから自分がどういう人生を歩んでいくことが
大切かを改めて感じます。
ふたを閉じられ、
最後のお別れで窓を開けられて、
送られる方の顔が見えたり、
声が聞こえてくると、
ちょっと恥ずかしいですが、
なんとも言えない、暖かい感情が込み上がってきます。
まさに、Reborn体験。
これからの生き方の指針になりました。
会場がお寺でしたので、
その流れで、初座禅体験。
ついつい浮かんでくる様々な感情や想いを絶って
無になることの難しさも感じました。
バシンと渇も入れていただきました(^_^;
まだまだ修行が入りそうです。
マインドフルネス、瞑想は
レジリエンス力を高めるものと研究でも言われており、
Googleといった企業の中でも
取り入れられている近年注目されているもの。
無になる時間も時には必要ですね。
いろいろ実践してみようと思いました。
非日常体験!
刺激的です(^^)
「最近の非日常体験は?」