どういう想いをもつか | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

先日、

NPOを通じてご縁を頂いた方に

ご案内いただいた講演に参加してきました。

 

人生が今のテーマになっていて、

これに関連するお話しを聴く機会が続きます。

 

印象に残った言葉で、

「小我」と「大我」というものがありました。

 

「小我」とは、

個人的な狭い範囲に閉じこもった自我

要するに、自分だけがよければいいということ。

ここで伺ったお話でなるほどと思ったのは、

小我には、「自分のことはいいから周りが喜んでくれたらいい」

という自己犠牲もはいるとのこと。

 

「大我」とは、

利己的な立場を克服し,より広く公共的な立場をとる主体性

つまり、自分にも、相手にも、世間にもいい三方良しのもの。

ここのお話しでは、それに加えて「神様にもいいもの」という

四方良しであるものとのこと。

 

大我の精神でいられるかどうか

ここにかかっていますね。

 

常に自分自身を点検しながら、

大我の精神でいられるように努めたいですね。

 

「大我な生き方とは?」