旅に出ています。
その時には、本を何冊か持っていきます。
飛行機の中で、以前講演会のお手伝いをさせていただいた
嶋津良智さんの著書「子どもが変わる怒らない子育て」
を読みました。
僕が全体を通して読み取ったメッセージは、
自分を他人の立場から客観視すること、
視点を変えること。
どうして怒りの感情が出てくるのか
どう伝えたら、伝わるかを自分に置き換えてみる
冷静になるために環境を変えてみる
怒りの視点を変える
相手のいい部分を見る
怒りの感情があがるのをおさえる必要はなく、
それを感じた後、それをどう対処するかの
ヒントがたくさん書かれていました。
僕も怒りの感情が沸くことはあります。
でも感情に任せて、わーっとは言いません。
昔の職場で、感情に任せて、物を投げたり、蹴ったり、
どなりつけたり、イライラオーラを放ったり、
散々嫌な思いをしました。
それに怒りは感じつつ、そうならないようにしようという
学びもありました。反面教師ですね。
上手に感情をコントロールできる人に
なれるよう精進しよう。
「感情を客観視していますか?」