ここは、特攻隊の旅立った地。
永遠の0を見て、訪れる方も増えているそうです。
まずは武家屋敷を散策。
植え込みが庭師さんによって、
きれいに、かつデザインされているのが印象的でした。
道の途中の休憩所で、
知覧茶と、げたんは、というお菓子をいただきました。



地元の方にも声をかけていただき、
温かい気持ちになりました。
その後、富屋食堂と特攻平和会館を
回ってきました。



当時、特攻を命じられた方々の
家族にあてたお手紙、遺書、遺品
が並べられていました。
それらをじっくり読みながら、
彼らの真の気持ちはどうだったのだろうか?
夢や希望に満ち溢れた世代の彼らは、
本当はどんな世を望んでいたのだろうか?
そんなことが頭の中にずっとありました。
今の私たちにどんなメッセージを伝えたいのだろう。
生き方とは、
在り方とは、
人生とは、
平和とは、
幸せとは…
その中で
「和」
という漢字がフッと飛び込んできました。
自分がどう歩むべきかを
ずっと考えた1日となりました。
「幸せとは?」