子どもアイデア楽工のキックオフイベント。
2日間ともに、講演をされた講師陣が主なパネラーとなって
パネルディスカッションが行われました。
「イマの子どもに一番必要なもの」が共通テーマ。
僕も2日間パネラーとして参加させていただく機会をいただきました。
講師陣の経験をもとにしたお話をたくさん伺うことができ、
とても贅沢な学びの時間。
その中で出てきたキーワード。
いいとこ見つけ
承認
居場所
安心感
体験
話を聴いて、受け止める
人でないとできないことをする
感謝
喜びの共有
夢の力
生きる目的の発見
大人も学ぶ
決められたことをきちんとやる
などなど。
そして、とある高校の説明会に参加した際、
キャリア教育に対する考え方を校長先生から
直接伺ったときにもこれらのことが出てきました。
正直とても嬉しかったです。
いい学校、いい会社に入ることが目的になっていてはいけない。
どんな人生を歩みたいのか。
どんな人になりたいのか。
そのうえで、何をしていくのか方向性を決めていく。
道を切り拓く力が必要なのだ。
どんな人生、どんな人が明確でないと、
道がドンドン狭くなり、
どこかで行き止まりになる。
先が見えないので、道を切り拓くことができない。
21世紀型の新しい価値観に転換して
大人が在り方で示し、
子どもに寄り添っていく。
さまざまな分野の方が集まった刺激多い時間。
僕もたくさんのことを学ばせていただき、
たくさんのご縁をいただきました。
このような機会をいただけたこと、
本当に感謝です。
「在り方で示していますか?」