子ども達は、テストや受験が近づいている。
目の前の課題に対してどう向き合うか。
苦しいことかもしれない。
だからついつい逃げ出したくなる。
でも逃げ出してしまったらおしまい。
あとで泣くぐらいなら、逃げるな!
目を背けるな!
その場しのぎでやるな!
中途半端だから後悔するのだ。
全力で目の前のこと、自分自身にぶつかれ!
そのパワーを出すためには、
「何のために」が大切。
テストの点を取るため
高校に受かるため
怒られないため
が目的になっていては
意味がない。
その先に何があるかを意識しよう。
生き抜くための忍耐力をつけるため
自分に打ち勝つ力をつけるため
夢へ近づくため
満たされるため
いろいろ在るだろう。
これが終わったときどのような自分になっていたらいいかを
常に意識して物事にあたりたい。
自分の健全な成長が、
周りに貢献することになるのだから。
「先の自分を意識していますか?」