何かしら与えられて、それをやるとき、
自分でこうしようと決めて、それをやるとき、
ゴールを目指して動こうとします。
でもときによっては、
それを見失い、
進まないことがあります。
子ども達に負担にならない程度の課題を出します。
1週間かけて取り組んでもらうのですが、
ついつい抜けてしまうことがあるわけです。
そこで聞くのは、
どうしたら忘れずにすむ?
誰のため?何のため?
それをすることでどんないいことがあるの?
そうすると、答えは本人はきちんとしっているので、
答えてくれます。人によって、それは違うから
そこにジャッジをすることはありません。
じゃあ、それをやってみてねで終わります。
ポイントシステムがあって、忘れるとbadポイントが
つく約束になっています。、僕が何もないのも、不公平なので、
僕もうっかり忘れることがあったときには、僕のポイントカード
はないので、子ども達にgoodポイントをつけることにしています。
そんなときに、僕も考えるわけです。
どうしたら忘れずにすむ?
誰のため?何のため?
それをすることでどんないいことがあるの?
普段、私たちは、どんな小さなことでも、
どうしたらいい?
を投げかけて、行動をしています。
ただ、余り意識はしていないことが現状です。
だとすれば、それを意識して行動し、
小さなことのクリアをたくさん実感すれば、
大きなことをクリアするのに、仮に止まったとしても、
解決思考で、より早く再始動できるかもしれません。
「『どうしたら』を意識していますか?」