目標を達するために | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

何かしら与えられて、それをやるとき、
自分でこうしようと決めて、それをやるとき、
ゴールを目指して動こうとします。

でもときによっては、
それを見失い、
進まないことがあります。

子ども達に負担にならない程度の課題を出します。
1週間かけて取り組んでもらうのですが、
ついつい抜けてしまうことがあるわけです。

そこで聞くのは、
どうしたら忘れずにすむ?
誰のため?何のため?
それをすることでどんないいことがあるの?

そうすると、答えは本人はきちんとしっているので、
答えてくれます。人によって、それは違うから
そこにジャッジをすることはありません。
じゃあ、それをやってみてねで終わります。

ポイントシステムがあって、忘れるとbadポイントが
つく約束になっています。、僕が何もないのも、不公平なので、
僕もうっかり忘れることがあったときには、僕のポイントカード
はないので、子ども達にgoodポイントをつけることにしています。

そんなときに、僕も考えるわけです。
どうしたら忘れずにすむ?
誰のため?何のため?
それをすることでどんないいことがあるの?

普段、私たちは、どんな小さなことでも、
どうしたらいい?
を投げかけて、行動をしています。
ただ、余り意識はしていないことが現状です。

だとすれば、それを意識して行動し、
小さなことのクリアをたくさん実感すれば、
大きなことをクリアするのに、仮に止まったとしても、
解決思考で、より早く再始動できるかもしれません。

「『どうしたら』を意識していますか?」