自己承認を | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

自分を認めてあげることが
他人を認めてあげることに繋がります。

すべての出来事は、
事実でしかなく、
それを判断するのは、
これまでに培われた価値観というフィルター。
これを通すことで、事実をどうとらえるかが
変わってくるわけです。

自分を認めていないとはどういう状態なんでしょう。

こうあらねばならないという基準が高くなっていること
があるかもしれません。
そして、こうあらねばならないがたくさんあって、それに
がんじがらめになっているかもしれません。

そうすると、その「ねばならない」に達していない自分は
認めることができず、それが価値観になっているため、
他人にも同じことを求めてしまうことになります。

そうすると、他人を認めるといったことが
できなくなってしまうのは当然のこと。

だとすれば、自分にはどういう価値観があるかを知り、
基準を下げてあげたり、「ねばならない」を手放すことを
して、自分を変え、認めるということからスタートしたい。

他人を変えることは、自分が変わらなければできません。
なぜか。それは、自分の価値観で相手をジャッジしてしまうから。
つまり、自分を反映しているのが他人だから。

自分、認めてあげたいですね。
そして、そんな自分で他人を認めてあげたいですね。

「自分をどう認めていますか?」