根拠は? | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

懇談会をやっていてよく出てきた内容。
(子どもから聞いたことや、保護者の方が周りから聞いたことを
教えてくださいました)

子ども達の世界の話。
○○塾は、頭がいい子が行っていて、
△△塾は、頭が悪い子が行くところ

とか、

この塾は、■■だから、うちに来いよ

とか。

特定の塾でこういった言葉が出てくるように
感じました。

元は
子どもが言っているのか、
それとも大人が言っているのか。

まず、大人のほうであろう。

果たしてどこに根拠があるのだろうか?
この意味のない競い合いが先日書いた
スクールカーストに繋がる可能性がある。

原因は大人が作っている。

おかしな情報に惑わされない人でないと
これからの時代は生き抜けない。
自分軸をしっかり持つ時代である。

やはり大人が変わらなければいけない。