三國連太郎さんが亡くなったというニュースが
流れていました。90歳だったんですね。
ご冥福をお祈りします。
三國さんといえば、僕の中では、
釣りバカ日誌のスーさんのイメージが強いですが、
昔のことが紹介されていて、びっくり。
30代のころ、お年寄りの役をやるのに、
どんなにメイクしてもそうならないので、
自分の歯を10本も抜いてのぞんだといいいます。
また、亡くなる前に、
戒名はいらない。『三國連太郎』のまま逝かせてくれ。
誰にも知らせず、散骨してほしい。
ということを繰り返し息子の佐藤浩市さんに伝えていたそうです。
役者として、志を全うした人生だったんだなぁと感じました。
自分軸を打ち立て、その志を生きる。
その姿を見習いたいものです。
「志を生きていますか?」