3段重ねのゴミ箱があります。
手前に引くと、上部だけが斜めにパカッと開く形になっています。
3段あって、分別もできるし、袋を引っかける場所もあります。
スマートで、それほどゴミがでない一人暮らしにはちょうどいい
サイズなんです。
ゴミ箱なんで、特に説明書を読むことなく使っていたんですが、
やや口が狭いため、ゴミの日に袋を取り出しにくいのが
難点だとずっと思い込んでいました。
今朝、ゴミを出そうと、狭い口と格闘していると、
下部も外れて、ボックスが手前にするっと出てきました。
「壊れた?!」と思いましたが、どうやらそうではなく、そういう構造だったみたいです。
しかも、内部になにやら金属のパーツがテープで留めてあるのまで発見しました。
ここであらためて、説明書を見てみると、
その金属パーツは、転倒防止用パーツで、
容器の取り出し方もきちんと書いてありました。
お恥ずかしい話ですが、思い込みは怖いですね。
こんなものはと思って、4ヶ月も気づかなかったわけで。。。
簡単と思っても、侮ってはいけない。
基本をおろそかにしてはいけないなぁと
ゴミ箱から改めて気づかされた朝でした。
「基本をおろそかにしていませんか?」