何が伝わるか | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

時が経って、久しぶりに会った人。

そこまでがどうだったのかが何となく伝わってくる。

その人の記憶は、最後に会ったときから止まっているので、変化には敏感になる。

外見もそうだし、出てくる言葉も。

苦労が多かったんだろうなぁという人、逆に、充実していたんだろうなぁという人
やっぱりそういう雰囲気が随所に出てくる。

さて、自分はどうだろう。

自分ではその変化に気づくことは難しい。
外見はいつも見ているから。

でも、こうやって久しぶりに会ったときに、社交辞令でも「変わらないね」とか「若く感じる」と言われることで
自分が客観的にどうかを自分事として知ることができる。

活き活きしている人は、醸し出す雰囲気も言葉も違う。

今回は、「変わらないね」って声をかけられたことが多かったので、率直にうれしかった。
歳は重ねているが、変わらないって感じてもらえるのは、いい変化を遂げているのかも。
僕自身の価値判断では、きっと充実していたからなんだと。

いい変化をもたらすために、体も心も大切にしたい。
そんなことを感じた2日間。