時が経って、久しぶりに会った人。
そこまでがどうだったのかが何となく伝わってくる。
その人の記憶は、最後に会ったときから止まっているので、変化には敏感になる。
外見もそうだし、出てくる言葉も。
苦労が多かったんだろうなぁという人、逆に、充実していたんだろうなぁという人
やっぱりそういう雰囲気が随所に出てくる。
さて、自分はどうだろう。
自分ではその変化に気づくことは難しい。
外見はいつも見ているから。
でも、こうやって久しぶりに会ったときに、社交辞令でも「変わらないね」とか「若く感じる」と言われることで
自分が客観的にどうかを自分事として知ることができる。
活き活きしている人は、醸し出す雰囲気も言葉も違う。
今回は、「変わらないね」って声をかけられたことが多かったので、率直にうれしかった。
歳は重ねているが、変わらないって感じてもらえるのは、いい変化を遂げているのかも。
僕自身の価値判断では、きっと充実していたからなんだと。
いい変化をもたらすために、体も心も大切にしたい。
そんなことを感じた2日間。