昨日小学6年生の子どもたちにこんな話をしました。
自分のこうしたいって気持ち、ひょっとしたらわがままな部分があるかもしれない気持ちで行動していることや発言していることが誰しもあると思う。
それを否定はしない。
でも、その行動や発言が、他人、つまり周りにいる人達にどういう気持ちを与えるかを考えて行動できるようになるといいね。
って。
神妙な顔で聴いていました。それぞれに、どう捉えたかはわかりませんが、何か響くものがあればいいなって思います。
ネガティブな発言も、それを発するに至るには、その本人の中に肯定的な意図がある。
だからすべては否定はできない。
でも、それが周りにネガティブな雰囲気を漂わせてしまい、不快に思う人が一人でもいるのなら、それを言い過ぎるのはどうかと。
大人でもたくさんいる。気をつけていきたいと自戒を込めて。